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連作障害が出やすい野菜と出にくい野菜(連作可能な野菜)を一覧にしました。 |
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野菜には、連作障害(毎年同じ場所で同じ野菜を栽培すると生育が悪くなる現象)が出やすい野菜と、出にくい野菜があります。
毎年、同じ場所で同じ野菜(同じ科目の野菜)を栽培するのをやめることで、連作障害は防ぐことができますが、再び同じ野菜を栽培できるようになるまでの間隔(輪作年限)は野菜によって異なるので、注意が必要です。
この記事の目次
連作障害が出やすい野菜(1) 輪作年限が1~2年の野菜
輪作年限が1~2年の野菜です。再び同じ野菜を栽培するには、1~2年の間隔をあける必要があります。
アオイ科
アブラナ科
キク科
セリ科
ツルムラサキ科
ヒガンバナ科
ヒユ科
連作障害が出やすい野菜(2) 輪作年限が2~3年の野菜
輪作年限が2~3年の野菜です。再び同じ野菜を栽培するには、2~3年の間隔をあける必要があります。
アブラナ科
ウリ科
キク科
シソ科
セリ科
ナス科
ハマミズナ科
バラ科
マメ科
連作障害が出やすい野菜(3) 輪作年限が3~4年の野菜
輪作年限が3~4年の野菜です。再び同じ野菜を栽培するには、3~4年の間隔をあける必要があります。
ウリ科
セリ科
ナス科
マメ科
ヤマノイモ科
連作障害が出やすい野菜(4) 輪作年限が4~5年の野菜
輪作年限が4~5年の野菜です。再び同じ野菜を栽培するには、4~5年の間隔をあける必要があります。
ウリ科
キク科
サトイモ科
ショウガ科
ナス科
マメ科
連作障害が出にくい野菜(連作可能な野菜)
連作障害が出にくい野菜、連作可能な野菜です。多年草も含まれています。
イネ科
ウリ科
キク科
キジカクシ科
シソ科
ショウガ科
タデ科
ヒガンバナ科
ヒルガオ科
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