ツルムラサキの育て方

ツルムラサキの写真
ツルムラサキは5月~6月に種をまいて栽培します。収穫時期は7月~10月です。やわらかいつる先を順次摘み取って収穫します。ツルムラサキはつる性の野菜で、暑さに強く、夏でも旺盛につるが伸びます。

栽培カレンダー

ツルムラサキの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称 ツルムラサキ
科名 ツルムラサキ科
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。高温を好む。寒さには弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温 25~30℃
生育適温 20~30℃
種まき時期 5月上旬から6月下旬
収穫時期 やわらかいつる先を順次摘み取って収穫する。
連作障害 あり(1~2年)
収穫量の目安

植付場所

畝の大きさ 幅60cm(1条)、高さ10cm
株間 30cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量 100g/m2
元肥の施し方 全面施肥
元肥 化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥 化成肥料30g/m2(1回あたり)

生態・特徴

熱帯アジア原産。ツルムラサキはつる性の野菜で、若い茎葉をおひたし、和え物、炒め物などに利用する。葉には独特の泥臭さとぬめりがある。花蕾や花軸も食用になる。暑さに強く、夏でも旺盛につるが伸びる。

ツルムラサキには主に食用として利用される青茎種と、主に観賞用として利用される赤茎種がある。青茎種は茎・葉柄が緑色だが、赤茎種は紫紅色なのが特徴。赤茎種はつるがよく伸びる。赤茎種は食用にすることもできる。

ツルムラサキの育て方

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。畝を立てたらマルチ(黒マルチ)を張る。

種まき・植え付け

種まきは5月上旬から6月下旬頃に行う。1箇所に3~4粒、種をまいて(覆土は1cm)、本葉が出たら1箇所1本になるように間引く。ポット育苗の場合は、本葉が3~4枚になったら定植する。育苗日数は30日前後。発芽には2週間ほどかかる。種は一昼夜、水につけて吸水させておくと、発芽しやすくなる。

追肥

収穫が始まったら20日おきに追肥を施す。

収穫

草丈が20~30cmになったら、本葉5~6枚残して、つるの先端を摘み取る(摘芯)。摘芯後、わき芽が伸びてくるので、つる先のやわらかいところ(つる先から15cmくらい)を順次摘み取って(手で折り取って)、収穫する。

コンテナ栽培

鉢で栽培する場合は、直径と深さが30cm以上ある鉢を使用して、1株を栽培する。プランターで栽培する場合は、幅70cm、深さ30cm以上ある大型のプランターを使用して、2株を栽培する。

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