玉ねぎの栽培方法・育て方

玉ねぎの栽培時期

玉ねぎは9月に種を苗床にまいて栽培します。草丈が20~25cm、根元の太さが5~7mmになったら、苗を掘り出して、株間15cmで植え付けます。追肥は2月と3月に施します。収穫時期は5~6月です。全株の8割の株の葉が倒れた頃に収穫します。

タマネギの栽培カレンダー

種まき(関東) 収穫

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玉ねぎの基本情報

名称 タマネギ
科名 ヒガンバナ科
栽培環境 日当たりのよい場所で育てる。冷涼な気候を好む。寒さには強いが暑さには弱い。適正な土壌pHは6.3~7.8。
発芽適温 20℃前後。発芽温度は4~30℃。
生育適温 15~20℃
種まき時期 9月
収穫時期 全株の8割の株の葉が倒れた頃。
連作障害 出にくい。ただし、1~2年あけたほうが無難。
収穫量 1株あたり200~300g
プランター 幅65cmの標準プランターで2条植え

畝幅・畝の高さ・株間・条間

畝幅
畝の高さ 10cm
株間 15cm
条間 15cm

生態・特徴

  • 玉ねぎは9月に種を苗床にまいて育苗し、11月頃に苗を定植、翌年の5~6月に収穫をする。

  • 球の肥大は気温の上がる春から始まる。

  • 加熱すると甘みが出るため、炒め物や煮物などに利用されることが多いが、サラダなど生食にも利用される。生食に適したサラダ用の品種もある。

種まき・育苗

  • 種まきは9月頃に行う。

  • 畑の一角に苗床をつくり、条間10cmで種をすじまきにする(覆土5mm)。発芽には1週間程度かかる。

  • 本葉2枚になったら、2~3cm間隔に間引いて、追肥を施す。

  • 播種後60日程度、苗が草丈20~25cm、根元の太さが5~7mmになったら、苗を掘り出して、畑に定植をする。

  • プランターやセルトレイに種をまいて育苗してもよい。セルトレイで育苗する場合は、1粒ずつ種をまき、3週間ほどたったら、1週間に1回の頻度で液肥を与える。

土作り・畝立て

  • 畑は苗を植え付ける2週間前までに耕し、苦土石灰を100g/m2散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。

  • 1週間前になったら、元肥として化成肥料(8-8-8)100g/m2、ようりん50g/m2、完熟牛ふん堆肥3L/m2を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

  • 畝を立てたら、マルチ(黒マルチ)を張る。15×15cm間隔で穴のあいたマルチが市販されているので、それを使えば定植用の穴をあける手間がかからない。

苗の植え付け

  • 苗の植え付けは11月頃に行う。

  • 苗は1箇所に1本、2cmくらいの深さに植える(深植えはしない)。

  • 苗が太すぎると、とう立ちしやすくなり、細すぎると、越冬できずに枯死したり、球が大きくならないので、適切な太さ(5~7mm)の苗を選んで植える。

直まきする場合

  • 日本では一般的ではないが(欧米では一般的)、育苗せずに、種を畑に直接まく(直まき)こともできる。

  • 直まきすると、育苗や定植の手間が省けるが、球の大きさが不揃いになる。

  • 直まきする場合は、9月に1箇所4~5粒の種をまき、11月までに1箇所1本に間引く。

追肥

  • 追肥(化成肥料30g/m2)は2月下旬と3月下旬に施す。

  • 4月以降は追肥をしない。

収穫

  • 収穫は5月から6月にかけて、全体の8割の株の葉が倒れてきた頃に行う。

  • 玉ねぎは収穫適期になると(成熟すると)、自然に葉が倒れる。

  • 株を引き抜いたら、そのまま畑に並べて2~3日、乾燥させる。

  • 保存する場合は、4~5株の葉をまとめて縛って1束にして、軒下などに吊るしておく。一般に早生種より中晩生種のほうが長期保存に向く。

子球から栽培する場合

  • 玉ねぎは種や苗から栽培する以外に、子球からも栽培することもできる(オニオンセット栽培)。

  • 夏になると、ホームセンターや種苗店などで、直径2~3cmほどの玉ねぎの子球(ホーム玉ねぎ)が出回るので、オニオンセット栽培をする場合は、その子球を使用する。

  • 植え付け時期は8月下旬頃で、子球の先端が見える程度に植え付ける。

  • 追肥は植え付けの1ヶ月後と2ヶ月後に施す。

  • 収穫は12月頃、植え付けから100日程度が目安。

玉ねぎのプランター栽培

  • 幅65cmの標準プランターを使用する場合、株間・条間10~12cmで苗を植え付ける(2条植え)。

アップルウェアー ファームプランター 65型
アップルウェアー
幅650x奥行288x高さ190 容量14L

玉ねぎのおすすめ品種

愛知早生白玉葱
松永種苗
早生。愛知県の伝統野菜。サラダに最適。葉身部は葉ねぎとして利用できる。
猩々赤
タキイ種苗
中晩生。レッドオニオン。サラダなど生食に向く。8月まで貯蔵が可能。球重320g。
ネオアース
タキイ種苗
中晩生。色ツヤ・貯蔵性に優れる。3月まで貯蔵が可能。球重350g。
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子球を8月末に植え付ければ、12月には新鮮採れたてタマネギを味わう事ができます!
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