そら豆の栽培方法・育て方

そら豆の栽培時期

そら豆は10~11月に種をポリポットにまいて栽培します。本葉2~3枚になったら株間30~40cmで植え付けます。翌春になったら、整枝と摘心を順次行います。追肥は開花が始まる頃に施します。収穫時期は5~6月です。上を向いていたサヤが下を向くようになったら収穫します。

そら豆の栽培カレンダー

種まき(関東) 収穫

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そら豆の基本情報

名称 ソラマメ
科名 マメ科
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好む。暑さに弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温 20℃前後。10℃以下は発芽率が低下する。
生育適温 15~20℃。25℃以上は生育が衰える。
種まき時期 10月下旬から11月上旬
収穫時期 開花後35~40日、サヤに光沢が出て、背筋が黒褐色になり、サヤが下を向くようになった頃。
連作障害 あり(5年)
収穫量 1株あたり20莢
プランター 幅70cm、奥行き30cm、深さ30cm程度ある深型プランターで2~3株

畝幅・畝の高さ・株間・条間

畝幅 60cm(1条)
畝の高さ 10cm
株間 30~40cm

生態・特徴

  • サヤが上(空)を向いてつくようすから、空豆(ソラマメ)という名がついたといわれる。

  • 収穫したマメは、茹でて調理するほか、サヤごと焼いて、焼きそら豆にすることもできる。品種によっては、生食できるものもある。

  • そら豆は花芽分化に一定の低温が必要なので(品種によって低温要求量は異なる)、通常、秋まきで栽培する。

  • マメ科の植物は根に共生する根粒菌が窒素分を供給するので、窒素肥料は控えめにする。窒素肥料を多く与えると、枝葉ばかりが成長して、実がつきにくくなる。

土作り・畝立て

  • 畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を100g/m2散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。

  • 1週間前になったら、元肥として化成肥料(8-8-8)50g/m2、完熟牛ふん堆肥3L/m2を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

  • 畝を立てたら、マルチ(黒マルチ)を張る。

種まき・苗の植え付け

  • そら豆は通常、種を秋にまいて(秋まき)、幼苗で越冬させ、5~6月頃に収穫をする。

  • 幼苗の頃が最も耐寒性が強く、大きくなるにつれて耐寒性が弱くなるので、越冬時に苗が大きくなりすぎないように種まき時期に注意する(本葉5枚以下での越冬が理想)。

  • 種まきは10月下旬から11月上旬頃に行う。

  • ポットに種を1粒まいて、本葉2~3枚になったら定植をする。種はおはぐろを斜め下にして、頭が少し土から出る程度に埋める。育苗日数は20日程度。

整枝・摘心

  • 1株から多くの枝が伸びるので、翌春、草丈が40~50cmになったら、生育のよい枝を6~7本残して、ほかの枝は株元から切り取る。株の倒伏を防ぐため、支柱を畝のまわりに立てて紐で囲む。

  • 草丈が60~70cmになったら、養分を実に集中させるため、枝の上部を切り取る(摘心)。

追肥

  • 追肥(化成肥料30g/m2)は開花が始まる頃に施す。

収穫

  • 開花後35~40日、サヤに光沢が出て、背筋が黒褐色になり、それまで上を向いていたサヤが下を向くようになったら収穫を行う。

  • 収穫適期は短いので、とり遅れないようにする。

そら豆のプランター栽培

  • 幅70cm、奥行き30cm、深さ30cm程度ある深型プランターを使用して、株間20~30cmで2~3株を栽培する。

アップルウェアー ファームプランター 深型700
アップルウェアー
幅700x奥行300x高さ320 容量36L

そら豆のおすすめ品種

打越一寸
サカタのタネ
マメは3cm前後と大粒。3粒莢が多く、多収。
駒栄
サカタのタネ
花芽分化に低温が不要で春まきもできる。草丈は低め。
初姫
農業屋
赤実のソラマメ。2粒莢が中心だが、着莢数が多く多収。
ポポロ
武蔵野種苗園
生食できる甘いソラマメ。6~7粒莢が中心。
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