レタス、リーフレタスの育て方

レタス、リーフレタスは3月~4月(春まき)と8月~9月(秋まき)に種をまいて栽培します。収穫時期は5月~6月と10月~12月です。レタスは玉が硬く締まった頃、リーフレタスは株の直径が25~30cmの頃に収穫します。

レタスとリーフレタスの写真

栽培カレンダー

[レタス]
レタスの栽培カレンダー
[リーフレタス]
リーフレタスの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称レタス / リーフレタス
科名キク科
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好み、暑さには弱い。適正な土壌pHは6.2~6.8。
発芽適温15~20℃。25℃以上では種子が休眠して、発芽率が低下する。
生育適温15~20℃
収穫時期レタスは播種後70~80日程度。玉の頂部を手で押してみて、硬く締まっていたら収穫する。リーフレタスは播種後50~60日程度、株の直径が25~30cmの頃。
株間30cm
覆土5mm(好光性種子)
連作障害あり(1~2年空ける)
収穫量の目安レタスは1株400~500g、リーフレタスは1株200~300g

主な品種

品種 特性
ファルコン 玉レタス。トウ立ちの遅い早生種。春の上昇気温下でも変形が少ない。
シスコ 玉レタス。低温結球性に優れた中生種。葉肉は厚くて歯切れがよい。
グリーンウエーブ リーフレタス。葉数多く、葉面のウエーブが適度に入る。
レッドファイヤー リーフレタス。葉質はやわらかくて、食味にすぐれる。

生態・特徴

日本では堅く結球する玉レタスのことを一般にレタスとよび、主にサラダなど生食用に利用している。リーフレタスは球にならない不結球レタスの総称で、一般的な玉レタスに比べて収穫までの期間が短く、初心者でも育てやすい。葉色には赤系(サニーレタス)と緑系のものがある。

種まきは春と夏にできるが、レタス類は高温長日期(気温が高くなり、日照時間が長くなる期間)には、花芽ができてトウ立ちしやすくなるので、家庭菜園では夏まき(秋どり)が育てやすい。また、栽培する場所のそばに、街灯や夜間照明などがあるときもトウ立ちしやすくなるので、そのような場所は避けて栽培する。

種まき・植付け

レタスの種まきは3月頃と8~9月頃に行う。リーフレタスの種まきは3~4月頃と8~9月頃に行う。ポットに種を3~4粒まき、発芽後、子葉が出たら間引き始め、本葉2~3枚で1ポット1本になるよう間引く。本葉4~5枚になったら定植をする。種は25℃以上の高温になると休眠してしまい、発芽しにくくなるので、夏に種まきをする場合は、種を一昼夜、水に浸し、濡らした布に包んで、冷蔵庫に1~2日入れて催芽してから播くと失敗が少ない。

追肥

追肥は定植の2週間後に行う。肥料が不足すると結球しなかったり、結球が小さくなったりするので、栄養不足にしないようにする。

収穫

レタスの場合、玉の頂部を手で押してみて硬く締まっていたら、外葉を数枚残して株元から切り取って収穫をする。

リーフレタスの場合、株の直径が25~30cm程度になったら、株元から切り取り収穫をする。少量ずつ収穫する場合は、外側の葉から順次、数枚程度をかきとりながら収穫をする。

茎レタスを栽培する場合

茎レタスはステムレタスともいい、肥大した長い茎を食用にするレタスの仲間。茎を細く切って乾燥させたものは山くらげと呼ばれ、コリコリとした歯ごたえと独特の風味が楽しめる。

茎レタスを栽培する場合は、レタスと同じ時期に種をまいて栽培する(株間25~30cm)。栽培方法はレタスとほとんどかわらない。収穫は播種後70~80日程度、草丈25~30cm、茎の直径が3~5cmになった頃に行う。株元から切り取って収穫する。茎の上部についている若い葉も食べることができるが、収穫前に摘み取ると、その部分が硬くなりやすいため、収穫までとらないでおく。

山くらげに加工する場合は、葉をかき取って、厚く皮をむき、茎を5mmほどの厚さで縦切りにする。縦切りにしたら、ざるに重ならないよう並べて、4~7日ほど天日干しにする。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株(レタスの場合)、または、3~4株(リーフレタスの場合)が目安。茎レタスを鉢栽培をする場合は、10号鉢で1株が目安。


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