レモンの育て方

レモンの写真
栽培の概略レモンは3月~4月に苗木を植え付けて栽培します。収穫時期は10月~12月です。緑色(グリーンレモン)のうちから収穫できます。レモンは四季咲き性で、花は5月から10月にかけて3回咲きます。受粉樹は不要です。
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栽培カレンダー

レモンの栽培カレンダー
植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

基本情報

名称表記 レモン
科名 ミカン科
分類 常緑樹
結実年数 3~4年
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。
花芽分化 1~3月頃。花芽は混合花芽。7月以降に咲く花の花芽は同年に発生した新梢につく。
植付時期 3月下旬から4月上旬
収穫時期 10月上旬から12月下旬

おすすめの品種

リスボン 果重100~140g。代表的品種。四季咲き性弱。耐寒性強。収穫は10~12月。
ユーレカ 果重110~130g。四季咲き性強。耐寒性弱。収穫は10~12月。
マイヤー 果重100~130g。レモンとオレンジの交雑種。耐寒性強。まろやかな酸味。収穫は10~12月。
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生態・特徴

  • 強い酸味が特徴の柑橘類で、果実や果汁を料理の添え物や香り付け、飲料などに利用する。
  • 四季咲き性で、花は5月から10月にかけて3回咲く(最も多く咲くのは5月頃)。
  • 耐寒性や四季咲き性の強弱は品種によって異なる。
  • 自家結実性があり、1本でも結実するため、受粉樹は不要。

栽培適地

  • 耐寒性は弱く、関東地方南部以西の温暖な地域が栽培に適している。
  • 年平均気温が15℃以上で、最低気温が-3℃以下にならない地域。

レモンの育て方

植え付け

  • 苗木の植え付けは3月下旬から4月上旬頃に行う。
  • 苗木は高さ50~60cm程度で切り返して植える。

肥料

  • 毎年、3月に有機質肥料、6月と10月下旬から11月上旬に化成肥料を施す。

摘果

  • 花は5月から10月にかけて咲くが、木を弱らせないためにも、暖地以外では5~6月に開花・結実したものだけを成長させ、それ以降に結実したものは摘み取ったほうがよい(7月以降に開花したものは翌春以降に収穫となる)。
  • 5~6月に開花・結実したものについては、7月下旬から8月頃に摘果を行う。
  • 摘果では葉25~30枚あたり1果を残すようにする。

収穫

  • 収穫は10月上旬から12月下旬頃に行う。
  • 果実が黄色くなるのは12月頃からだが、レモンは緑色のもの(グリーンレモン)でも料理に利用できるので、10月頃から収穫できる。
  • 収穫する果実の直径は5cmくらいが目安。
  • 緑色のレモンを黄色くする場合は、緑色のレモン数個とリンゴ1個を一緒にポリ袋に入れて、室内に置いておく。
  • 1週間ほどたてば、リンゴから発生するエチレンによって、緑色のレモンが黄色になる。

剪定

  • 剪定は3月頃に行う。
  • 枝は年3回、春・夏・秋に伸びる。
  • 花芽は前年の春枝(春に伸びた枝)の先端付近によくつく(1~3月頃)。
  • 込み合った部分の枝などを間引く、間引き剪定を主体にする。
  • 枝は開くように誘引すると花芽がつきやすくなる。
  • 仕立て方には開心自然形などが向く。
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