スモモ、プルーンの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. スモモ、プルーンの苗木の植え付け時期は12~3月です。苗木は高さ50~60cmで切り返して植えます。

  2. 自家結実性のない品種では、開花したら人工授粉をします。

  3. 摘果は満開後30日頃と満開後50~60日頃の2回に分けて行います。

  4. 収穫時期は6~8月(スモモ)と7~9月(プルーン)です。完熟して果肉がやわらかくなった頃に収穫します。

  5. 肥料は毎年、12月に有機質肥料、収穫後の9月に速効性の化成肥料を施します。

  6. 剪定時期は12~2月です。

スモモの栽培カレンダー
プルーンの栽培カレンダー
植え付け収穫開花剪定
果樹名 スモモ・プルーン
種類 落葉果樹
科目 バラ科
栽培適地 全国
実がなるまで 3~4年
受粉樹 品種による
花芽分化 7~8月頃(花芽は純正花芽)

植え付け時期

  • スモモ、プルーンの苗木の植え付け時期は12月上旬から3月下旬。

  • 自家結実性のない品種では、他品種を受粉樹として一緒に植える。なお、自家結実性のある品種でも、他品種を混植したほうが、結実率は高くなる。

MEMO

スモモは別名、ニホンスモモとも呼ばれます。プルーンは別名、セイヨウスモモとも呼ばれます。プルーンは一般にスモモより開花時期が遅く、1週間から10日程度遅れて開花します。

おすすめの品種

1本でも結実する”彩の姫”、果実がテニスボールほどの”貴陽”、サクランボと西洋スモモの交配種”バイオチェリー”、大果で糖度が高い”パープルアイ”などがあります。

人工授粉

  • 開花したら、受粉樹の花粉を受粉させたい品種の花につける人工授粉を行う。

摘果

  • 摘果は2回に分けて行う。

  • 最初の摘果は、満開後30日頃に行い、上向きのものや発育不良果、病害虫果などを取り除く。

  • 2回目の摘果は満開後50~60日頃に行い、最終的に小果の品種は5cm間隔に1果、中果の品種は8cm間隔に1果、大果の品種(サンタローザなど)は10~15cm間隔に1果を残す。

収穫時期

  • スモモ、プルーンは果実が色づいて、やわらかくなるまで完熟させてから収穫する。収穫が早すぎると酸味が残る。

剪定時期

  • スモモ、プルーンの剪定時期は12月上旬から2月下旬。

  • 花芽は短果枝によくつく(7~8月頃)。

  • 剪定では込み合った部分の枝を間引き、樹冠内部までよく日が当たるようにする。長く伸びた枝は先端1/3くらいを切り返し、短果枝を多く発生させるようにする。

  • 仕立て方はスモモの場合、開心自然形や棚仕立て(開張しやすい品種が適している)が向く。プルーンの場合は主幹形や変則主幹形が向く。

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