ニラの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. ニラの種まき時期は3~4月です。苗床に種をまいて、草丈が20cm程度になったら、苗を掘り出して、畑に株間20cm、条間40~50cmで植え付けます。

  2. 植え付け1年目の追肥(化成肥料30g/m²)は9月頃に施します。2年目以降の追肥は、春になって萌芽し始めた頃に施します。

  3. 収穫時期は4~9月(2年目以降)です。草丈が20cm以上になったら、切り取って収穫します。遮光して軟白栽培すれば、黄ニラとして収穫することもできます。

  4. 夏になって花茎が伸び始めたら、早いうちに花茎を摘み取ります(開花すると葉がかたくなる)。摘み取った花茎は花ニラとして料理に利用できます。

  5. 3~4年収穫をすると、株が密生して葉が細くなってくるので、春か秋に株を掘りあげて、株分けして植え替えます。

  6. プランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターを使用して、苗を5箇所に植え付けます(1箇所3本植え)。

栽培カレンダー
種まき収穫(2年目以降)
野菜名 ニラ
種類 葉菜類
科目 ヒガンバナ科
栽培特性 暑さに強い・寒さに強い・乾燥に強い・過湿に弱い・半日陰でも育つ
適正土壌酸度 pH6.0~7.0
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 畝の高さ10cm
発芽適温 20℃前後。発芽には最低10℃以上必要
生育適温 20℃前後。25℃以上は成長は早いが、葉が細くなる。5℃でもわずかに成長する
連作障害 1~2年

種まき時期

  • ニラの種まき時期は3月中旬から4月中旬(春まき)。

  • 畑の一画を耕して苗床をつくり、条間15cmで種をすじまきにする。発芽後、順次間引いて、株間を1~2cmにする。発芽には10~14日程度かかる。追肥は月1回施す。

  • 6~7月頃、苗が草丈20cm程度に育ったら、苗床から掘り上げて、植え付けをする。

MEMO

ニラは3~4月に種を苗床にまいて育苗し、6~7月頃に苗を定植して、翌年(2年目)から収穫をします。冬は地上部が枯れますが、地下部は越冬し、翌春、再び萌芽して生育を開始します。一度植えると、毎年、分げつして株が増えていきます。

おすすめの品種

葉幅が広くて多収な”グリーンロード”、花ニラ専用品種”テンダーポール”などがあります。

植え付け

  • 苗は1箇所に3本まとめて、5cm程度の深さに植え付ける(ニラの根は地表に向かって伸びるため、やや深めに植える)。

  • 植え付け1年目は株を養成するため収穫はしない。収穫は2年目からとする。

収穫時期

  • ニラは草丈が20cm以上になったら、地際から3~4cmのところで切り取って収穫する。収穫後は追肥を施して、葉の成長を促す。

  • ニラは葉を切り取っても、再び葉が伸びてくるので、年に4~5回程度、収穫ができる。

黄ニラ

  • 黄ニラ(きにら)を栽培する場合は、地際から3~4cmのところで葉を切り取ったのち、バケツやダンボール箱などを株にかぶせて遮光する。遮光して10~15日たったら、黄白色になった葉を切り取って収穫する。黄ニラは普通のニラより、臭いが少なく、ほのかな甘みがある。

タイトルとURLをコピーしました