野菜の育て方・栽培方法#14 トウモロコシ

育て方・栽培方法
  1. トウモロコシの種まき時期は4~5月です。株間30cm、条間50cmの2条点まきにします。

  2. 生育が進むと、株元からわき芽が伸びてきますが、株の倒伏防止になるので、摘み取る必要はありません。

  3. 追肥(化成肥料30g/m²)は本葉6~8枚の頃と雄穂が見えた頃に施します。

  4. 雌穂から絹糸が出始めたら、一番上の雌穂1本を残して、他の雌穂は摘果します。

  5. 収穫時期は7~8月です。雌穂の絹糸が褐色になった頃に収穫します。

  6. プランターで栽培する場合は、幅70x奥行30x高さ30cmのプランターを使用して、2~3株(株間20~30cm)を栽培します。

栽培暦
種まき収穫
野菜名 トウモロコシ
種類 果菜類
科目 イネ科
適正土壌酸度 pH6.0前後
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 幅80~90cm高さ10cm(2条)。畝立て後、黒マルチを張る
発芽適温 25~30℃。15℃では7~10日かかる
生育適温 20~30℃
連作障害 出にくい

種まき時期

  • トウモロコシの種まき時期は4月下旬から5月上旬。

  • 種は1箇所3粒の点まきにする。発芽後、順次間引いて、本葉2~3枚になったら1本立ちにする。

  • ポット育苗の場合は、本葉2~3枚になったら定植をする。育苗日数は20日程度。

  • トウモロコシは風媒によって受粉するので、受粉しやすくなるよう、2条以上(2列以上)で栽培する。

  • いくつもの品種を混植すると、花粉が交雑して、品種の特性が混ざってしまう場合があるので避け、同時に育てるのは一品種だけにする。

MEMO

トウモロコシは茎の先端にススキのような雄穂(ゆうすい)が出て、その後、葉のつけ根のとこから、雌穂(しすい)の毛のような絹糸(けんし)が出て、雄穂の花粉が雌穂の絹糸につくことで受粉します。そのため、受粉が確実に行われないと、実が歯抜けになります(絹糸はそれぞれが実の1粒とつながっている)。

おすすめの品種

甘味が強くて粒が純白の”ホワイトレディー”、粒が黒いモチモチした食感の”黒もちとうもろこし”、家庭で簡単にポップコーンが作れる”イエローポップ”などがあります。

摘果

  • トウモロコシは通常、1株に2~3本の雌穂(実)がつくので、雌穂から絹糸が出始めた頃に、一番上の雌穂1本を残し、他の雌穂は摘み取る。

  • 摘み取った雌穂はヤングコーンとして、茹でて料理に利用できる。

収穫時期

  • トウモロコシは雌穂の絹糸が出てから20~25日後、雌穂の絹糸が褐色になった頃に収穫を行う。

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