野菜の育て方・栽培方法#60 ニンニク

育て方・栽培方法
  1. ニンニクの鱗片の植え付け時期は9~10月です。株間15cm、条間20~25cmで植え付けます。

  2. 植え付け後、1株から芽が2本伸びてきたら、小さいほうの芽をかき取って1株1本にします(芽かき)。

  3. 追肥(化成肥料30g/m²)は植え付けの1ヶ月後と3月上旬に施します。

  4. 春になって、花茎が伸びてきたら(とう立ち)、早めに花茎を摘み取ります。摘み取った花茎は茎ニンニクとして、料理に利用できます。

  5. 収穫時期は5~6月です。葉の3~5割が枯れた頃に収穫します。

  6. プランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターを使用して、株間10cmの1条植えにします。

栽培暦
植え付け収穫
野菜名 ニンニク
種類 葉菜類
科目 ヒガンバナ科
栽培特性 冷涼な気候を好む
適正土壌酸度 pH6.0~6.5
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 畝の高さ10cm。畝立て後、黒マルチを張る
発芽適温 15~20℃
生育適温 15~20℃。25℃以上は生育が抑制される
連作障害 出にくい

植え付け時期

  • ニンニクの鱗片の植え付け時期は9月中旬から10月上旬。

  • 種球(鱗茎)の外皮を剥がして、鱗片をばらし、1箇所に1片ずつ、先端(尖ったほう)を上にして、覆土3~5cmで植え付ける。大きな鱗片ほど大きな球になる。芽が出るまで2週間ほどかかる。鱗片の皮も剥がして植えれば、早く芽が出る。

  • ジャンボニンニクを植える場合は、普通のニンニクより条間・株間を広げて植える。

MEMO

ニンニクには暖地での栽培に適した暖地系品種と寒冷地での栽培に適した寒地系品種があるので、地域に適した品種を選んで植えます。無臭ニンニクやジャンボニンニクは西洋野菜リーキの近縁種、グレートヘッドガーリックの球根でニンニクとは別種です。

おすすめの品種

寒地系の”ホワイト六片”、沖縄で古くから栽培されている暖地系の”島にんにく”、手のひらサイズの”ジャンボニンニク”などがあります。

収穫時期

  • ニンニクの収穫は5月中旬から6月下旬頃、葉の3~5割が枯れた頃に行う。株を引き抜いたら、根を切って、畑に並べて2~3日乾燥させる。

  • 乾燥させたら、茎を20cmほど残して切り、8~10球ずつ束ねて、風通しのよい軒下などに吊るして保存する。

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