ゴボウの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. ゴボウには長根種と短根種(ミニゴボウ)があります。種まき時期は長根種が4~5月(春まき)と9~10月(秋まき)、短根種は4~8月です。株間10~15cmの点まきにします。

  2. 追肥(化成肥料30g/m²)は本葉3~4枚から草丈30cmになるまでの間に2回施します。秋まきの場合は、本葉3~4枚の頃と翌年の3月頃に施します。

  3. 収穫時期は長根種が10~1月と6~8月、短根種が6~1月です。根径1~2cmのものを収穫します。

  4. 袋栽培・波板栽培をすると収穫作業が楽になります。

  5. 若い根と葉柄を食べる葉ゴボウもあります。

長根種の栽培カレンダー
短根種の栽培カレンダー
種まき収穫
野菜名 ゴボウ
種類 根菜類
科目 キク科
栽培特性 乾燥に強い過湿に弱い
適正土壌酸度 pH6.5~7.5
苦土石灰 150g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 幅60cm高さ10cm(1条)
発芽適温 20~25℃。15℃以下や30℃以上になると発芽率は低下する
生育適温 20~25℃。地上部は3℃で枯れるが、根部は-20℃にも耐える
連作障害 5年

種まき時期

  • 長根種の種まき時期は4月上旬から5月上旬(春まき)と9月下旬から10月上旬(秋まき)。短根種(ミニゴボウ)は4月上旬から8月下旬。

  • 畑は根の長さくらいまで深く耕し、根が変形する原因となる、土中の石を取り除いておく。高畝にすればその分、深く耕さなくても済む。

  • 種は1箇所3~4粒の点まきにする。発芽後、順次間引いて、本葉3~4枚になったら1本立ちにする。発芽には10日程度かかる。発芽まで土は乾燥させないようにする。種は一晩、水に浸けておくと発芽しやすくなる。

  • 秋まきの場合、冬になると茎葉は寒さで枯れてしまうが、根部はそのまま越冬し、翌春、再び芽を出す。ゴボウは根径1cm以上で越冬すると、4~5月にとう立ちするので、秋まきでは早まきしないように注意する。

MEMO

ゴボウには長根種と短根種があります。家庭菜園では栽培の容易な根長40cm前後の短根種(ミニゴボウ)がおすすめです。短根種はサラダにも向きます。

おすすめの品種

長根の代表的品種”柳川理想”、根長30~40cmでサラダに向く”ダイエット”、根径最大10cmで中心に空洞ができる”大浦太”などがあります。

収穫時期

  • 長根種は根径が2cmくらいになったら収穫をする。春まきでは10月以降、秋まきでは翌年の6月以降が収穫時期。葉を刈り取り、根の手前の土を深く掘った後、引き抜く。

  • 短根種は品種により収穫時期は異なるが、播種後75~100日、根径1~2cmのものを収穫する。

袋栽培・波板栽培

  • ゴボウは袋栽培や波板栽培をすると収穫作業が楽になる。短根種を袋栽培する場合、培養土の袋(25L程度)などの底に水抜き穴を空けて、用土を入れて種をまくと(株間5~8cm)、袋を破るだけで収穫できる。長根種の場合は、袋の底を切り取り、設置面(地面)も耕しておく。

  • 波板栽培をする場合は、畑に波板を20度くらいの角度で傾けて埋め、その上に種をまくと、根が波板の上で伸びるため、掘り出しやすくなる。

葉ゴボウ

  • 葉ゴボウを栽培する場合は、葉柄の下部が白い、越前白茎ゴボウ、葉ごぼう(タキイ)などの品種を使用する。

  • 種まきは9月下旬から10月上旬頃(秋まき)に行う。条間25cm、株間6~9cmで種をまき、翌年の4~5月頃、葉柄の長さが35~40cmほどになったら、株ごと引き抜いて収穫をする。根長は20cm程度になる。

タイトルとURLをコピーしました