アイスプラントの育て方

栽培カレンダー

[春まき]
アイスプラントの栽培カレンダー 春まき
[秋まき]
アイスプラントの栽培カレンダー 秋まき
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称 アイスプラント
画像
アイスプラントの写真
科名 ハマミズナ科
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。高温と過湿を嫌う。乾燥には強い。適正な土壌pHは6.5~7.0。
生育温度 発芽適温、生育適温はともに15~20℃。発芽温度、生育温度はともに5~25℃。低温には-2℃まで耐える。
種まき時期 春まきは2月下旬から3月中旬、秋まきは8月下旬から9月下旬
収穫時期 播種後約60日から。葉を2~3枚つけて側枝を切りとる。
連作障害
収穫量の目安

植付場所

畝のサイズ 畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間
株間 50cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量 100g/m2
元肥の施し方 全面施肥
元肥 化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥 化成肥料30g/m2(1回あたり)

生態・特徴

南アフリカ原産。栽培時に塩水を与えると、土壌から塩分を吸収し、葉に塩味がつくという面白い野菜。吸収された塩分は、葉の表面にできる水滴のような細胞(ブラッダー細胞)に蓄積される。アイスプラントは最近、注目され始めた新野菜で、様々な企業・団体が独自の商品名(バラフ、プッチーナ、シオーナ、ソルトリーフなど)をつけて栽培・販売している。生食(サラダなど)するのが一般的だが、天ぷらにしてもおいしい。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・植え付け・追肥

種まきは2月下旬から3月中旬頃(春まき)と8月下旬から9月下旬頃(秋まき)に行う。ポットに種を3~4粒まいて(コーティングされている種子の場合は1ポットに1粒)、薄く覆土する。本葉が2枚出たら間引きはじめて、本葉4枚で1ポット1本にして定植をする。育苗日数は20~30日程度。気温の低い時期は保温して育てる。追肥は2週間に1回施す。

塩味のつけ方

葉に塩味をつける場合は、本葉が12~14枚になった時に、2%の塩水(水1Lに対して塩を20g)を与える。その後は様子を見ながら塩水を与える。栽培の過程で塩水を与える場合は、露地栽培より、コンテナ栽培や水耕栽培のほうが適している。

収穫

播種後60日くらいから収穫ができる。葉を2~3枚つけて側枝を切りとり、収穫をする。その後、次々とわき芽が伸びてくるので、順次収穫を行う。冬期間は必要に応じて、トンネルなどの防寒対策をするとよい。開花したら収穫は終了となる。

コンテナ栽培

幅65cmの標準プランターを使用する場合、2株が栽培の目安。冬期間は軒下などにとり込み、寒さから守る。


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