クルミの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. クルミの苗木の植え付け時期は12~3月です。苗木は高さ50~60cmくらいで切り返して植えます。

  2. 受粉樹が植えてあれば、風媒によって受粉するので、人工授粉をする必要はありません。

  3. 収穫時期は9~10月です。熟して落果したものを収穫します。棒などで叩いて落果させても構いません。

  4. 肥料は毎年、12月に有機質肥料、収穫後に速効性の化成肥料を施します。

  5. 剪定時期は12~2月です。

栽培カレンダー
植え付け収穫開花剪定
果樹名 クルミ
種類 落葉果樹
科目 クルミ科
栽培適地 東北地方以南(雨が少なく夏が涼しい地域。暖地では樹勢が強くなりすぎて、花芽がつきにくい)
結実まで 5年
受粉樹 あるとよい(実つきがよくなる)
花芽分化 6月頃(花芽は混合花芽)

植え付け時期

  • クルミの苗木の植え付け時期は12月上旬から3月下旬。

  • クルミは雌雄異花で、同じ株の中で、雄花と雌花が分かれて咲く(実がつくのは雌花)。クルミは自家受粉するが、品種によって、雌花が先に咲く雌花先熟型と雄花が先に咲く雄花先熟型があり、雌花と雄花の開花時期が異なる。単植では結実不良になる場合があるので、結実を安定させるために、他品種(受粉樹)を混植するとよい。

  • クルミは大木になるので、植え付け場所はよく考えて決める。

おすすめの品種

殻が薄く食べやすい”カシクルミ”、殻は硬いが濃厚な風味の”オニグルミ”などがあります。

収穫時期

  • 果実は熟すと、外果皮が裂開して自然に落ちるので、拾い集めて収穫する。枝をゆすったり、棒などで叩いて落果させてもよい。オニグルミは外果皮が裂開せずに落果する。

  • 収穫した果実は外果皮を取り除き、洗浄、乾燥させたのち、殻を割って利用する。

剪定時期

  • クルミの剪定時期は12月上旬から2月下旬。

  • 花芽は新梢の先端付近につく(6月頃)。

  • 幼木のころは、樹冠内部まで日が当たるように、込み合う部分の枝を間引き、新梢は先端1/3程度を切り返す。実がつくころになったら、切り返し剪定はなるべく控えて、込み合う部分の枝を間引く、間引き剪定を主体にする。

  • 仕立て方は変則主幹形仕立てが向く。

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