ダイコンの育て方

栽培カレンダー

大根の栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称 ダイコン
画像
大根の写真
科名 アブラナ科
栽培適地 日当たりのよい場所で育てる。冷涼な気候を好む。適正な土壌pHは5.5~6.8。
生育温度 発芽適温は15~30℃、発芽の最低温度は4℃。生育適温は17~20℃。
種まき時期 春まきは4月、秋まきは8月下旬から9月上旬
収穫時期 青首ダイコンの場合、根径が6~7cmになった頃。播種後60日前後。
連作障害 あり(1~2年)
収穫量の目安 1本あたり1kg

植付場所

畝のサイズ 畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間 2条植えにするときは畝幅を広げて条間45cmにする。
株間 25~30cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量 100g/m2
元肥の施し方 全面施肥
元肥 化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥 化成肥料30g/m2(1回あたり)

おすすめの品種

YRくらま 病気に強い青首。肉質極上。ス入りも遅い。秋まき用。
ホワイトスティック 根長20cm前後の甘いサラダ大根。スティックサラダなどに。葉もおいしい。
桜島大根 鹿児島の特産。最も大きな大根。重さは15kgにもなる。
からいね 根長15cmほどの辛味大根。極めて辛味が強い。ソバの薬味に好適。
紅くるり 皮も中身も赤色。サラダにも向く。

生態・特徴

ダイコンは古くから日本の各地で栽培されてきた野菜で、国内には100を超える品種が存在する。根長が1m以上にもなる守口大根や、世界一大きな桜島大根など形も様々。ダイコンは部位によって辛味が違い、首部より尻部のほうが辛味が強くなる。冷涼な気候を好むため、家庭菜園では春まきよりも秋まきのほうが栽培しやすい。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し(深さ30cm程度)、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。同時に、根が変形(股根など)する原因となる、土中の石なども取り除いておく。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・追肥

種まきは4月頃(春まき)と8月下旬から9月上旬頃(秋まき)に行う。種は1箇所に4~5粒まき(覆土は1cm)、発芽後、本葉2~3枚から間引き始め、本葉6~7枚で1箇所1本にする。間引き後には土寄せをする。追肥は本葉2~3枚と本葉6~7枚の頃に施す。

収穫

外側の葉が垂れて、根径が6~7cm(青首ダイコンの場合)になったら、引き抜いて収穫をする。収穫の遅れは、ス入りの原因となるので注意する。根がス入りの場合は、葉柄の基部2~3cmのところにもスが入っているので(葉柄を切って断面を確認)、見分けがつく。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合は、長さ20~25cmくらいのミニ大根、もしくは二十日大根が適している。ミニ大根は、深さ30cm以上の深鉢や大型プランター、もしくは肥料袋などを利用した袋栽培にする。二十日大根は、容器は特に選ばない。(関連記事:二十日大根の育て方


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