野菜の育て方・栽培方法#13 ソラマメ

育て方・栽培方法
  1. ソラマメの種まき時期は10~11月です。ポットに種をまいて、本葉2~3枚になったら株間30~40cmで植え付けます。

  2. 翌春、草丈が40~50cmになったら整枝、草丈が60~70cmになったら摘心を行います。

  3. 追肥(化成肥料30g/m²)は開花が始まる頃に施します。

  4. 収穫時期は5~6月です。上を向いていたサヤが下を向くようになったら収穫します。

  5. プランターで栽培する場合は、幅70x奥行30x高さ30cmのプランターを使用して、2~3株(株間20~30cm)を栽培します。

栽培暦
種まき収穫
野菜名 ソラマメ
種類 果菜類
科目 マメ科
栽培特性 暑さに弱い・冷涼な気候を好む
適正土壌酸度 pH6.0~6.5
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)50g/m²
畝の大きさ 幅60cm高さ10cm(1条)。畝立て後、黒マルチを張る
発芽適温 20℃前後。10℃以下は発芽率が低下する
生育適温 15~20℃。25℃以上は生育が衰える
連作障害 5年
収穫量 1株あたり10莢

種まき時期

  • ソラマメの種まき時期は10月下旬から11月上旬。

  • ポットに種を1粒まいて、本葉2~3枚になったら定植をする。種はおはぐろを斜め下にして、頭が少し土から出る程度に埋める。育苗日数は20日程度。

  • ソラマメは通常、種を秋にまいて(秋まき)、幼苗で越冬させ、5~6月頃に収穫をする。幼苗の頃が最も耐寒性が強く、大きくなるにつれて耐寒性が弱くなるので、越冬時に苗が大きくなりすぎないように種まき時期に注意する(本葉5枚以下での越冬が理想)。

  • マメ科の植物は根に共生する根粒菌が窒素分を供給するので、窒素肥料は控えめにする。窒素肥料を多く与えると、枝葉ばかりが成長して、実がつきにくくなる。

MEMO

ソラマメは花芽分化に一定の低温が必要なので、通常、秋まきで栽培します。

おすすめの品種

3粒莢が多い”打越一寸”、花芽分化に低温が不要で春まきもできる”駒栄”、着莢数が多い赤実の”初姫”、生食できる甘いソラマメ”ポポロ”などがあります。

整枝

  • ソラマメは1株から多くの枝が伸びるので、翌春、草丈が40~50cmになったら、生育のよい枝を6~7本残して、ほかの枝は株元から切り取る。株の倒伏を防ぐため、支柱を畝のまわりに立てて紐で囲む。

摘心

  • 草丈が60~70cmになったら、養分を実に集中させるため、枝の上部を切り取る(摘心)。

収穫時期

  • 開花後35~40日、サヤに光沢が出て、背筋が黒褐色になり、それまで上を向いていたサヤが下を向くようになったら収穫を行う。ソラマメの収穫適期は短いので、とり遅れないようにする。

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