ビワの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. ビワの苗木の植え付け時期は3~4月です。

  2. 11月に摘蕾、3~4月に摘果を行います。

  3. 摘果後に袋かけをすれば、病害虫による被害を防ぐことができます。袋かけをする場合は、田中の場合は1果ごと、茂木の場合は1果房ごとに袋かけをします。

  4. 収穫時期は5~6月です。果実がオレンジ色に色づいて、やわらかくなった頃に収穫します。

  5. 肥料は毎年、9月に有機質肥料、3月と収穫後に速効性の化成肥料を施します。

  6. 剪定時期は9月です。

栽培カレンダー
植え付け収穫開花剪定
果樹名 ビワ
種類 常緑果樹
科目 バラ科
栽培適地 関東地方南部以西(年平均気温が15℃以上で冬の最低気温が-3℃以下にならない地域)
結実まで 4~5年
受粉樹 不要
花芽分化 7~8月頃(花芽は純正花芽)

植え付け時期

  • ビワの苗木の植え付け時期は3月上旬から4月下旬。

  • 自家結実性があり、1本でも受粉するので、受粉樹は不要。

MEMO

ビワは晩秋から冬にかけて開花し、初夏に果実が成熟します。葉は乾燥させてビワ茶などに利用できます。

おすすめの品種

代表的品種の”茂木”、やわらかく甘みが強い”なつたより”、果実が一般的なビワの倍以上の大きさの”クイーン長崎”などがあります。

摘蕾

  • ビワは枝先につく花房に100個前後の花がつく。全部結実させると、果実が大きくならないので、11月頃に蕾の数を減らす(間引く)摘蕾を行う。

  • 田中(大果種)の場合は、花房下部の2段を残し、それより上を摘み取る。茂木(中果種)の場合は、花房中間部の3~4段を残し、他を摘み取る。

摘果

  • 寒害の心配がなくなる3月から4月頃に摘果を行い、田中の場合は1果房に1~3果、茂木の場合は3~5果を残すようにする。

収穫時期

  • ビワの収穫は果実がオレンジ色に色づいて、やわらかくなった頃に行う。

剪定時期

  • ビワの剪定時期は9月。

  • 花芽は中心枝(春に伸びた枝)の先端によくつく(7~8月頃)。

  • 込み合った部分の枝を間引く、間引き剪定を主体にする。蕾のついた中心枝から、何本もの副梢が出ているときは、間引いて1本にする。

  • 仕立て方は変則主幹形などが向く。

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