葉ネギの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. 葉ネギの種まき時期は3~9月です(直播栽培)。条間20cmですじまきにして、最終的に株間3cmにします。

  2. 追肥(化成肥料30g/m²)は月1回施します。

  3. 収穫時期は5~11月です。草丈が30cmほどになったら、刈り取って収穫します。何度も繰り返し収穫できます。

  4. 直播栽培のほか、移植栽培干しネギ苗を植え付けて栽培することもできます。

  5. プランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターで2条まきにします。

栽培カレンダー
種まき収穫
野菜名 ハネギ
種類 葉菜類
科目 ヒガンバナ科
栽培特性 寒さに強い乾燥に強い過湿に弱い冷涼な気候を好む
適正土壌酸度 pH5.7~7.4
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 畝の高さ10cm
発芽適温 15~25℃。発芽の最低温度は1~4℃、最高は33℃
生育適温 15~20℃。30℃以上は生育が衰える
連作障害 1~2年

種まき時期

  • 葉ネギの種まき時期は3月下旬から9月上旬。

  • 条間20cmで種をすじまきにする。発芽後、順次間引いて、草丈10cmになったら株間を3cmにする。発芽には7~10日程度かかる。

MEMO

葉ネギは緑色の葉の部分・葉身部(ようしんぶ)を利用するネギで、長ネギのような土寄せが不要で、短期間で収穫できます。葉ネギ栽培には、種を直接、畑にまく直播栽培と苗を畑に移植する移植栽培がありますが、初心者には手間がかからず、収穫までの期間が短い、直播栽培がおすすめです。

おすすめの品種

京都の伝統野菜”九条太”、周年収穫も可能な多収種”浅黄系九条”、ネギ坊主のかわりに子ネギができる珍しい”やぐら葱”などがあります。

収穫時期

  • 葉ネギは草丈が30cmほどになったら(播種後約60日)、株元を3cmくらい残し、刈り取って収穫する。収穫後、追肥を施すと、再び葉が生えてくるので、何度も収穫できる。

移植栽培

  • 葉ネギを移植栽培する場合は、畑の一画を耕して苗床をつくり、種をまき、育苗する。播種後40~60日、苗が草丈20~30cmになったら、苗床から苗を掘り上げる。苗を掘り上げたら、畑に苦土石灰と元肥を施し、高さ10cmの畝を立てて、苗の植え付けをする。

  • 畝に条間30cmで植え溝(深さ5cm程度)を掘り、株間10~15cmで苗を1箇所に3~4本まとめて植え付ける。葉が分岐しているところは土に埋めないようにする。追肥は月1回施し、併せて軽く土寄せをする(長ネギのような土寄せは必要ない)。

  • 葉鞘の太さが8mm(夏季)または15mm(冬季)ほどになったら収穫する。

干しネギ苗

  • 干しネギ苗(干し苗)は葉ネギの苗を乾燥させたもので、7~8月頃になると、種苗店やホームセンターなどに出回る。苗は乾燥させることで、植え付け後の生育が活発になり、よく分げつし、収量も増える。

  • 干しネギ苗の植え付けは8月頃に行う。植え付け前に、苗を長さ15cm前後にカットして、枯れた葉を取り除く。植え付け方法は移植栽培する場合と同じ。水やりは植え付けの4~5日後(発根した頃)にする。収穫は10月以降になる。

  • 自分で干しネギ苗を作る場合は、7月下旬頃に葉ネギの苗を掘りあげて、風通しの良い日陰(軒下など)に吊るし、3~4週間ほど乾燥させる。

プランターで栽培する場合

  • 葉ネギをプランターで栽培する場合(直播栽培)は、幅65cmの標準プランターを使用して、条間10cmの2条まきにする(株間3cm)。

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