野菜の育て方

セロリの育て方・栽培方法

セロリの育て方・栽培方法

セロリの育て方・栽培方法です。関東地方を基準にした栽培の手順を紹介します。

種まきは?

  • セロリの種まき時期は5月中旬から6月下旬。

  • セルトレイに種を3~4粒ずつまく(好光性種子なので覆土は薄くする)。発芽後、順次間引いて、本葉3枚までに1本立ちにする。本葉3枚になったらポットに移植し、本葉7~8枚になったら、株間30cm、条間40cmで畑に植え付ける。育苗日数は70日前後。発芽には10~14日程度かかる。

  • セロリは育苗期間が長いため、初心者は種から育てるより、苗を購入して苗から育てたほうが失敗が少ない。

セロリの栽培歴
種まき収穫
MEMO

セロリ(英名はセルリー)は乾燥に弱く、生育期間も長いため、育てるのが難しい野菜です。食用にするのは主に葉柄ですが、葉も食べられます(葉柄より栄養価が高い)。

おすすめの品種

長めで厚みのある葉柄の『コーネル』、大株どりのほか小株どりもできる『トップセラー』、セロリの近縁種でセロリより小型で生育期間が短い『スープセロリ』などがあります。

追肥は?

  • 植え付け後、2週間ごとに追肥を施す。

芽かきは?

  • セロリは成長すると、株元からわき芽が出てくるので、黄変した葉(枯れた葉)と一緒にかきとる。わき芽をかきとることで、株の肥大がよくなる。

注意点は?

  • セロリは成長に多くの肥料と水分を必要とするので、肥料切れや水切れ(土壌の乾燥)に注意する。苗の植え付け後、敷きワラをすれば、土壌の乾燥防止に効果がある。肥料や水が不足すると葉柄がかたくなる。

収穫は?

  • セロリの収穫時期は10~12月。

  • 草丈が30cmになったら、株元から切り取って株ごと収穫するか、外葉から少しずつかきとって(折り取って)、収穫する。かきとって収穫すれば、長期間、収穫できる。

  • セロリの葉柄を白くやわらかくしたいときは、収穫の3週間前に新聞紙やダンボールなどを葉柄の部分に巻きつけて遮光する(軟白栽培)。

プランターで栽培するには?

  • プランターでセロリを栽培する場合は、直径30x高さ30cmのプランターを使用して、1株を栽培する。

  • プランターでスープセロリを栽培する場合は、幅65cmの標準プランターを使用して、条間10cmの2条まきにする(最終株間5~6cm)。

セロリの栽培データ

セロリの栽培データです。栽培前に知っておけば、失敗が少なくなります。

野菜名 セロリ
種類 葉菜類
科目 セリ科
栽培特性 暑さに弱い・乾燥に弱い・冷涼な気候を好む
適正土壌酸度 pH5.6~6.8
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 畝の高さ10cm
発芽適温 15~20℃。15℃以下、25℃以上は発芽が遅くなる
生育適温 15~20℃。25℃以上は生育が悪くなる
連作障害 2~3年
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