サルナシの育て方

栽培カレンダー

サルナシの栽培カレンダー
植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

基本情報

名称 サルナシ
画像
サルナシの写真
科名 マタタビ科
分類 落葉樹(つる性)
結実年数 2~3年
受粉樹 必要(一部を除く)
栽培適地 日当たりの良い場所で育てるのがよいが、半日陰でも育つ。乾燥を嫌う。寒さに強く、全国的に栽培ができる。
花芽分化 7~8月頃。花芽は混合花芽。
植付時期 12月上旬から3月上旬
収穫時期 果実がやわらかくなった頃(追熟が必要)。

おすすめの品種

パープルシャドー ベビーキウイ。メス木。果重6~9g。果皮と果肉が赤紫色。収穫は10月。
バイエルン ベビーキウイ。オス木。受粉用。

生態・特徴

サルナシは日本の山野に自生するツル性の落葉植物。別名コクワともいう。果実はベビーキウイという名前で販売されていることもある。キウイフルーツの仲間だが、果皮に毛はなく、果実をそのまま食べることができるのが特徴。果実は長さ2~3cmほどで、味はキウイフルーツに似ていて、生食のほか、果実酒やジャムなどにも利用される。

サルナシには雌雄異株と雌雄混株の品種があり、雌雄異株の品種は、結実には雄株との混植が必要だが、雌雄混株の品種では1本でも結実するため、雄株は必要としない。寒さに強く、全国的に栽培が可能。栽培方法はキウイフルーツに準じる。(関連記事:キウイフルーツの育て方

植え付け・肥料

苗木の植え付けは、12月上旬から3月上旬頃に行う。苗木は高さ30~40cmで切り返して植える。肥料は毎年、12月に有機質肥料、3月に化成肥料を与える。

受粉

雌雄異株の品種の場合は、雄花を雌花につけて人工授粉させると、より確実に受粉できる。雄株のかわりにキウイの雄品種も利用できる。

摘果

果実を大きくさせたい場合は摘果を行う。複数の果実がついた節は、中心の1果を残して、ほかは摘みとる。

収穫

収穫は果実がやわらかくなった頃に行う。収穫した果実は追熟が必要。20℃くらいの室内に果実を置いておけば、数日程度で熟して食べられるようになる。

剪定

剪定は12月上旬から2月下旬頃に行う。花芽は新梢の葉腋につく。込み合った部分の枝を間引き、全体によく日が当たるようにする。枝は下垂させると実がつきやすくなる。仕立て方には棚仕立て、垣根仕立てなどが向く。


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