ブロッコリーの育て方

栽培カレンダー

ブロッコリーの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称ブロッコリー
画像
ブロッコリーの写真
科名アブラナ科
草丈70~80cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好む。過湿には弱い。適正な土壌pHは5.5~7.0。
発芽適温25℃前後。発芽温度は15~30℃。
生育適温15~20℃。25℃以上や5℃以下は生育が悪くなる。花蕾の発育適温は15~18℃。
種まき時期春まきは2月下旬から3月中旬、夏まきは7月中旬から8月上旬
収穫時期花蕾の直径が10~15cmになった頃。
連作障害あり(2~3年)
収穫量の目安1個あたり350g

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間2条植えにするときは畝幅を広げて条間45cmにする。
株間40~45cm
覆土5mm(好光性種子)

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m2
元肥の施し方溝施肥
元肥化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥化成肥料30g/m2(1回あたり)

主な品種

品種 特性
緑嶺 定番の品種。花蕾は形よく大型。夏まき・春まきができる。
エンデバーSP 耐寒性と低温肥大性に優れる。厳寒期どり用の晩生種。
ミニッコリー ミニブロッコリー。草姿・花蕾ともにコンパクト。

生態・特徴

地中海沿岸地方原産。ブロッコリーは茎の先端にできる蕾の集合体・花蕾(からい)を収穫する野菜。最初、主茎の先端に大きな花蕾(頂花蕾)ができるので、それを収穫し、その後、伸びてきたわき芽にできる小さな花蕾(側花蕾)を収穫する。品種によっては、側花蕾の出ない(出にくい)ものもあるので、品種を選ぶときは注意する。ブロッコリーは頂花蕾の収穫がメインだが、側花蕾をメインに収穫するスティックブロッコリーという野菜もある。ブロッコリーと外見が似ているカリフラワーは、ブロッコリーの変種。(関連記事:スティックブロッコリーの育て方カリフラワーの育て方

ブロッコリーは春まきと夏まきができる。ただし、本来、冷涼な気候を好む野菜なので、生育が進むにつれて涼しくなる、夏まきのほうが栽培しやすい。寒くなるとアントシアニンが発現して、緑色の花蕾が紫っぽい色になることがあるが、食べても問題はない(茹でると元の緑色になる)。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、畝を立てる場所の中央に幅15cm、深さ20cmの溝を掘り、そこに元肥を投入して、土を埋め戻し、その上に畝を立てる(溝施肥)。

種まき・植え付け・追肥

種まきは2月下旬から3月中旬頃(春まき)と7月中旬から8月上旬頃(夏まき)に行う。ポットに3~4粒の種をまき、発芽後、間引き始め、本葉2~3枚で1ポット1本にして、本葉5~6枚になったら定植をする。春まきの場合、気温の低い時期は保温して育てる。追肥は定植の3週間後と頂花蕾が見え始めた頃に施す。追肥と併せて土寄せも行う。

収穫

頂花蕾の直径が10~15cmになったら、10cmほど茎をつけて切り取り、収穫する。茎も食べられる。頂花蕾の収穫後、追肥を施すと、わき芽が伸びてきて、先端に小さな花蕾(側花蕾)ができるので、直径が3~5cmくらいになったら、切り取って収穫する。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合は、容量20L以上の大きめのプランターで2株、10号以上の鉢で1株が目安。


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