ホウレンソウの育て方・栽培方法

育て方・栽培方法
  1. ホウレンソウの種まき時期は3~5月(春まき)と9~10月(秋まき)です。種は条間15~20cmですじまきにして、最終的に株間5~6cmにします。

  2. ホウレンソウは酸性土壌に特に弱い野菜なので、栽培前に苦土石灰を他の野菜のときより多めに散布し、土壌の酸度調整をしておきます。酸性土壌のまま栽培すると、葉が黄変して成長がとまります。

  3. 追肥(化成肥料30g/m²)は本葉4~5枚の頃に施します。

  4. 収穫時期は5~6月と10~12月です。草丈が20~25cmになったら地際から切り取って収穫します。

  5. プランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターで2条まきにします。

栽培カレンダー
種まき収穫
野菜名 ホウレンソウ
種類 葉菜類
科目 ヒユ科
栽培特性 暑さに弱い寒さに強い冷涼な気候を好む半日陰でも育つ
適正土壌酸度 pH6.3~7.0。pH5.5以下では生育不良になる
苦土石灰 150g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 畝の高さ10cm
発芽適温 15~20℃。発芽温度は4~35℃
生育適温 15~20℃。25℃以上は生育が悪くなる。低温には強く、-10℃まで耐える
連作障害 1~2年

種まき時期

  • ホウレンソウの種まき時期は3月中旬から5月中旬(春まき)と9月上旬から10月中旬(秋まき)。

  • 種はすじまきにする。本葉が出たら順次間引いて、本葉4~5枚で所定の株間にする。発芽には1週間程度かかる。

  • マルチを使用するときは、15x15cm間隔で穴のあいている穴あきマルチを使用し、1穴に4~5粒ずつ点まきして、間引かずにそのまま育てる。

  • 種は殻に覆われているので、半日ほど水につけて、催芽してからまくと早く発芽する。発芽しやすいように処理された、プライマックス種子(サカタのタネ)やネーキッド種子(タキイ)では催芽処理は不要。

  • ホウレンソウは日が長くなると(昼の時間が長くなると)、とう立ちする。そのため、長日期にあたる春まきでは、春まきに適した、とう立ちしにくい品種を選ぶ。

  • ホウレンソウには東洋種(種にトゲがある)と西洋種、これらをかけあわせた交配種がある。東洋種は比較的とう立ちしやすいので、春まきには使用しないで、秋まきに使用する。

  • ホウレンソウは夜間照明(外灯など)のあたる場所で栽培すると、光に感応してとう立ちしやすくなる。夜間照明のあたる場所では栽培しないようにする。

おすすめの品種

アクが少なくサラダなどに向く”早生サラダあかり”、トウ立ちが遅く病気に強い”アクティブ”、肉厚で甘みが強いちぢみほうれん草”寒味”などがあります。

収穫時期

  • ホウレンソウは草丈が20~25cmになったら、地際から切り取って収穫する。霜にあたると甘みが増す。

プランターで栽培する場合

  • ホウレンソウをプランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターを使用して、条間10~15cmの2条まきにする(株間5~6cm)。

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