野菜の育て方・栽培方法#50 シュンギク

育て方・栽培方法
  1. シュンギクの種まき時期は4~5月(春まき)と9~10月(秋まき)です。条間15~20cmのすじまきにして、最終的に株間15cmにします。

  2. 追肥(化成肥料30g/m²)は本葉4~5枚の頃に施します。

  3. 収穫時期は5~6月と10~12月です。草丈が20cmになったら収穫します。収穫方法には、伸びてきた側枝を摘み取る方法と、株ごと抜き取る方法があります。

  4. プランターで栽培する場合は、幅65cmの標準プランターを使用します。条間10~15cmの2条まきにして、最終的に株間10~15cmにします。

栽培暦
種まき収穫
野菜名 シュンギク
種類 葉菜類
科目 キク科
栽培特性 冷涼な気候を好む
適正土壌酸度 pH5.5~6.5
苦土石灰 100g/m²
元肥の施し方 全面施肥
元肥 牛糞堆肥3L/m²、化成肥料(8-8-8)100g/m²
畝の大きさ 幅60cm高さ10cm(1条)
発芽適温 15~20℃。発芽温度は10~35℃
生育適温 15~20℃。27℃以上は生育が悪くなる
連作障害 1~2年

種まき時期

  • シュンギクの種まき時期は4月上旬から5月中旬(春まき)と9月上旬から10月上旬(秋まき)。

  • シュンギクは春まきと秋まきができるが、冷涼な気候を好むので、秋まきのほうが栽培しやすい。

  • 種は条間15~20cmのすじまきにする(好光性種子なので覆土は薄くする)。本葉が出たら間引きはじめ、本葉4~5枚になったら株間15cmにする。シュンギクの種は発芽率が悪いので、多めにまく。発芽には3~5日かかる。種は一晩、水に漬けておくと発芽しやすくなる。

  • マルチを使用するときは、15x15cm間隔で穴のあいた黒マルチを使用して点まきにする。

MEMO

シュンギクは葉の大きさと形状によって、大葉種、中葉種、小葉種に大別されます。栽培が多いのは中葉種です。

おすすめの品種

側枝の発生が多い”きわめ中葉春菊”、肉厚で苦みがほとんどない”菊之助”、生食できる茎シュンギク”スティックシュンギク”などがあります。

収穫時期

  • シュンギクの収穫方法には、伸びてきた側枝を摘み取る方法(摘み取り収穫)と、株ごと抜き取る方法(抜き取り収穫)がある。摘み取り収穫をすれば、長期間収穫できる。春まきはとう立ちするので、抜き取り収穫にする。

  • 摘み取り収穫をする場合は、草丈が20cmになったら、本葉4~5枚を残し、主枝を摘み取る。その後、側枝(わき芽)が次々と伸びてくるので、側枝に葉2枚を残して、それより先を摘み取る。収穫が始まったら、2週間ごとに追肥を施す。

  • 抜き取り収穫をする場合は、草丈が20cmになったら、株ごと抜き取って収穫する。

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