パセリの育て方

パセリの写真
栽培の概略パセリは3月~5月に種をまいて栽培します。収穫時期は7月~5月です。外葉から順に2~3枚ずつ摘み取って収穫します。葉が縮れた縮葉種(モスカールドパセリ)と葉が平たい平葉種(イタリアンパセリ)があります。
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栽培カレンダー

パセリの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称表記パセリ
科名セリ科
草丈20~30cm
栽培環境日当たりの良い場所、または半日陰でも育つ。寒さには強いが、暑さや乾燥には弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温15~25℃。日数を要するが、8℃程度でも発芽する。
生育適温15~20℃。25℃以上は徒長気味になり、品質が低下する。5℃以下は生育が停滞する。
収穫時期本葉が12~13枚になった頃。播種後110日。
株間15~30cm
覆土5mm(好光性種子)
連作障害あり(1~2年空ける)
収穫量の目安1株300~400g(通常2~3株あれば十分)

生態・特徴

  • 地中海沿岸地方原産のセリ科の二年草。
  • 特有の香気があり、料理の添え物(飾り)や、サラダ、スープなどに利用する。
  • 葉が縮れた縮葉種(モスカールドパセリ)と葉が平たい平葉種(イタリアンパセリ)がある。
  • 日本では縮葉種が主流だが、ヨーロッパでは平葉種が主流。

パセリの育て方

種まき・植付け

  • パセリは初期成長が遅く、種から育てると、定植可能な苗に成長するまでに2ヶ月以上もかかるうえ、少量あれば十分な野菜なので、家庭では市販の苗を購入して植えつけるのが手軽でよい。
  • 種から育てる場合は、3~5月(春まき)に種まきを行う。
  • 春まきが一般的だが、秋まき(9月頃)もできる。
  • ポットに8~10粒まいて、子葉が展開したら間引き始め、本葉5~6枚で1ポット1本になるよう間引く。
  • 発芽までは10日程度かかる。
  • 種子はそのままでは発芽しにくいので、一晩、水につけてからまくと、発芽しやすくなる。
  • 定植は本葉5~6枚のときに行う。

追肥・管理

  • 追肥は定植の20日後に施し、以後20日おきに施す。
  • パセリは収穫期間が長いので肥料不足にならないよう注意する。
  • 水不足や肥料不足になると葉が黄色くなる場合がある。
  • 黄化・老化した葉はこまめに取り除くようにする。
  • 夏の強い日差しを嫌うので、夏期は半日陰となるような場所に移動するか遮光する。

収穫・冬越し

  • 収穫は本葉が12~13枚になった頃に行い、外葉から順に2~3枚ずつ摘み取る。
  • 一度にたくさん収穫すると株が弱るので、一回の収穫は1株から2~3枚とし、常に本葉10枚以上を残しておくようにする。
  • たくさん収穫したときは冷凍保存しておくこともできる。
  • 冬季でも最低気温が5℃以上あれば、連続した収穫ができるので、冬越しをするときは、霜よけをするか、温かい場所に移動する。
  • 越冬したパセリは春の高温長日で開花するまで、収穫ができる。

プランター栽培

  • プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株が目安。
  • 株間は15~20cmにする。