オリーブの栽培方法・育て方

オリーブの栽培時期

オリーブは3~4月に苗木を植え付けて栽培します。関東地方北部以西での栽培に適しています。肥料は毎年、3月と12月に施します。摘果は7月に行います。収穫時期は9~12月です。ピクルス用は緑色果のうちに、オイル用は果実が成熟して黒紫色になった頃に収穫します。剪定の時期は2~3月です。

オリーブの栽培カレンダー

植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

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オリーブの基本情報

名称 オリーブ
科名 モクセイ科
分類 常緑樹
結実年数 3~4年
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。耐寒性は強く、最低温度-9℃に耐える。
花芽分化 1~2月頃。ただし、1月の平均気温が10℃以下になる地域でないと、花芽がつきにくい。花芽は純正花芽。
植付時期 3月上旬から4月下旬
収穫時期 ピクルス用は、成熟前の緑色果のうちに収穫。オイル用は、果実が成熟して黒紫色になった頃。

生態・特徴

  • 地中海沿岸地方原産の常緑果樹。

  • オリーブは樹姿が美しく、観葉植物としても人気がある。

  • 果実はオリーブオイルの原料として有名。そのほか、ピクルスなどにも利用される。

  • 品種にはオイル向き、ピクルス向きの品種があるので、目的に応じた品種を選ぶ。

  • オリーブは多くの品種で自家受粉しないので、結実させるには受粉樹(他品種)の混植が必要(主に風媒によって受粉する)。

  • オリーブは関東地方北部以西での栽培に適しているが、1月の平均気温が10℃以下になる地域でないと、花芽がつきにくいので注意する。

苗木の植え付け

  • 苗木の植え付けは3月上旬から4月下旬頃に行う。

  • 苗木は高さ60~70cm程度で切り返して植える。

肥料

  • 毎年、12月に有機質肥料、3月に化成肥料を施す。

摘果

  • 生理落果が終わる7月中旬以降になったら摘果を行う。

  • 1房あたり2~3果を残し、小果や傷果などを摘み取る。

収穫

  • 収穫時期は果実の利用目的によって異なる。

  • 果実をピクルスに利用する場合は、成熟前のまだ緑色のうちに収穫する。

  • オイル用として利用する場合は、果実が成熟して黒紫色になったものを収穫する。

剪定

  • 剪定は2月上旬から3月上旬頃に行う。

  • 花芽は前年伸びた枝の中間部につく(1~2月頃)。

  • 剪定では込み合う部分の枝を間引いて、樹冠内部の日当たりをよくする。

  • 仕立て方は変則主幹形などが向く。

オリーブのおすすめ品種

マンザニロ
花ひろばオンライン
果重3~3.5g。ピクルス用。
ミッション
花ひろばオンライン
果重2.5~3g。ピクルス、オイル両用。収穫は10~11月。
ルッカ
花ひろばオンライン
果重2~2.5g。オイル用。1本でも結実する。
HINAKAZE
ノーブランド品
一般的な品種よりも成長が早く、1年半の鉢植え栽培で樹高1.5mほどに成長する。
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