オレガノの育て方

オレガノの写真
オレガノは3月~4月(春まき)と9月(秋まき)に種をまいて栽培します。収穫時期は6月~9月です。香りが強くなる開花直前に収穫します。葉には爽やかな香りがあります。花や苞葉の美しい、観賞用のオレガノもあります。

栽培カレンダー

オレガノの栽培カレンダー
種まき(関東) 開花 収穫(葉・花)

基本情報

名称オレガノ
科名シソ科(多年草)
草丈50~80cm
利用部位葉、花
栽培適地日当たりが良い場所で、やや乾燥気味に育てる。寒さには強く、戸外でも越冬できる。
発芽適温
生育適温15~20℃
種まき時期春まきは3月下旬から4月下旬、秋まきは9月中・下旬
収穫時期6月から9月頃。開花直前が最も香りが強いので、開花直前に株元から5cmくらいのところで刈り取って、日陰で乾燥させる。
株間30~50cm
覆土種が隠れる程度に薄く

主な品種

オレガノオリガヌム類。別名ワイルドマジョラム。花色はピンク・白・紫色。
グリークオレガノオリガヌム類。香りと風味に優れ、料理用に向く。花色は白。
ゴールデンオレガノオリガヌム類。園芸用品種。葉は黄緑色。花壇の彩りに向く。
スイートマジョラムマヨラナ類。ワイルドマジョラムより甘くスパイシーな香り。
ケントビューティーアマラクス類。苞葉が美しく観賞用に人気。花色はピンク。

生態・特徴

葉には爽やかな香りがあり、トマトやチーズとの相性がよいため、イタリア料理やメキシコ料理などによく利用される。同じ仲間にマジョラム(スイートマジョラム)があるが、マジョラムに比べて野性的な強い香りがすることから、別名ワイルドマジョラムともいう。

マジョラムの育て方
マジョラムの育て方です。マジョラムは3月~4月(春まき)と9月(秋まき)に種をまいて栽培します。収穫時期は5月~9月です。草丈が20cmくらいになったら収穫します。オレガノの仲間ですが、耐寒性はオレガノより劣ります。

オレガノの仲間は、オリガヌム類、マヨラナ類、アマラクス類という大きな3つのグループに分けられる。オリガヌム類は耐寒性が強くて丈夫なグループ。マヨラナ類は香りが強く、料理用に適した種類が多い。アマラクス類は半耐寒性だが、花や苞葉の美しいオレガノが多く、花オレガノともいう。

オレガノの育て方

種まき・植え付け・肥料

種まきは3月下旬から4月下旬頃(春まき)と9月中・下旬頃(秋まき)に行う。種を育苗箱にまき、発芽したら順次、混み合うところを間引いて、本葉6~8枚になったら定植をする。種から育てた場合、開花は2年目からとなる。植え付け時に元肥を施しておけば、肥料はほとんど必要ない。

収穫

6月から9月頃が収穫の適期。開花直前が最も香りが強いので、開花直前に株元から5cmくらいのところで刈り取って、日陰で乾燥させて密閉容器などに保存する。料理には生葉でも乾燥葉でも、どちらでも利用できるが、乾燥させたほうが香りがよい。

梅雨時期や夏期の管理

オレガノは高温多湿に弱いので、梅雨時期や夏には密生している枝葉を間引いて、風通しをよくする。

増やし方

挿し芽で株を増やす場合は、5月頃に若い枝先を10cmほど切って土に挿す。株分けは2~3年に1回を目安に、春か秋に行う。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで2株、8号以上の鉢で1株が目安。根づまりしやすいので、底から根が出てきたら植え替えを行う。