からし菜と高菜の栽培方法・育て方|秋まきで栽培する

からし菜の写真

栽培の概略からし菜や高菜は9月(秋まき)に種をまいて栽培します。収穫時期は10月~2月です。からし菜は草丈20cm以上になった頃から、高菜は12月頃から収穫できます。高菜はからし菜の変種です。

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からし菜と高菜の栽培カレンダー

[からし菜]

からし菜の栽培カレンダー

[高菜]

高菜の栽培カレンダー

種まき(関東) 収穫

からし菜と高菜の基本情報

名称 カラシナ / タカナ
科名 アブラナ科
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。乾燥に弱い。からし菜は冷涼な気候を好む。高菜はからし菜より温暖な気候を好む。適正な土壌pHは6.0前後。
発芽適温 15~25℃
生育適温 15~20℃
種まき時期 9月
収穫時期 からし菜は草丈20cm以上になった頃から。高菜は12月頃から。
連作障害 あり(1~2年)

畝幅・畝の高さ・株間・条間

畝幅
畝の高さ 10cm
株間 からし菜は10~20cm(大株にするなら20cm)。高菜は35~40cm。
条間 からし菜は15~20cm。高菜は35~40cm。

苦土石灰散布量・施肥量

苦土石灰 100g/m2
元肥の施し方 全面施肥
元肥 化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥 化成肥料30g/m2(1回あたり)

おすすめの種・苗

わさび菜
中原採種場
からし菜。爽やかな辛みが特徴。サラダや漬物などに。
かつお菜
日光種苗
高菜の仲間。福岡の在来種。煮ると旨味がでる。

生態・特徴

  • からし菜や高菜は葉に辛味があるのが特徴。

  • からし菜は主にサラダや漬物などに、高菜は主に漬物や炒め物などに利用される(高菜はアクが強いのでサラダには向かない)。

  • からし菜の種子はからしの原料にもなる。

  • 高菜はからし菜の変種。

土作り・畝立て

  • 畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。

  • 1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき

  • 種まきは9月頃に行う。

  • からし菜の場合、種はすじまきにする(覆土1cm)。発芽後、順次間引いて、本葉5~6枚になったら所定の株間にする。

  • 高菜の場合、種は1箇所5粒の点まきにする。発芽後、順次間引いて、本葉4~5枚になったら1箇所1本にする。

追肥

  • 追肥はからし菜の場合、本葉5~6枚の頃に施す。

  • 高菜の場合は、本葉7~8枚になった頃と葉が重なり始めた頃に施す。

収穫

  • からし菜は草丈20cm以上になったら収穫できる。

  • 高菜は12月頃から収穫できる。

  • 株ごと収穫するか、もしくは、外葉をかき取って収穫する。

  • 翌春、とう立ちしたら、菜花(ナバナ)として収穫するとよい(とうにも辛味があっておいしい)。

ナバナの育て方
ナバナ(菜花)の育て方です。ナバナは8月~10月に種をまいて栽培します。収穫時期は10月~3月です。伸びてきたとう(花茎)を収穫します。とう立ちした、チンゲンサイやコマツナなどの葉菜類もナバナとして利用できます。

からし菜を春まきする場合

  • からし菜は春まきすることもできる。

  • 春まきをするときは、3月下旬から4月上旬頃に種をまく。

  • 追肥は必要ない。

  • 春まきはとう立ちが早いので注意する(とう立ちが始まったら株ごと収穫する)。

鉢・プランター栽培

  • 幅65cmの標準プランターを使用する場合は、1~2条まき(からし菜)、または、1条まき(高菜)にする。