ハスカップの栽培方法・育て方

ハスカップの栽培時期

ハスカップは12月または3月に苗木を植え付けて栽培します。寒さには強いですが暑さに弱いので、東北地方以北の冷涼な地域が栽培適地です。肥料は毎年、2月と11月に施します。収穫時期は5~6月です。果実が濃い藍色になって、やわらかくなったら収穫します。剪定の時期は12~2月です。

ハスカップの栽培カレンダー

植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

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ハスカップの基本情報

名称 ハスカップ
科名 スイカズラ科
分類 落葉樹
結実年数 2~3年
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。寒さには強いが暑さには弱い。
花芽分化 6~7月頃。花芽は混合花芽。
植付時期 12月、または3月
収穫時期 果実が濃い藍色になり、やわらかくなった頃。

生態・特徴

  • ハスカップはブッシュ状に育つ樹高1~2mの低木で、アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が語源。

  • 果実の大きさは1~1.5cm程度で、独特の酸味があり、生食より果実酒やジャムなどに加工されて利用されることが多い。果実はブルーベリー同様、アントシアニンを豊富に含む(関連記事:ブルーベリーの栽培方法・育て方)。

  • ハスカップは基本的に自家結実性が低いので(自家結実性の高い品種もある)、受粉樹となる他品種の混植が必要。

  • ハスカップは耐寒性は強いが暑さには弱いため、東北地方以北の冷涼な地域が栽培に適している。暖地で栽培する場合は、夏場に寒冷紗で遮光するなどの夏越し対策が必要となる。

苗木の植え付け

  • 苗木の植え付けは12月頃、または3月頃に行う。

  • ハスカップはブルーベリー同様に酸性土壌を好むため、土にピートモスなどを混ぜて植え付ける。

肥料

  • 毎年、11月に有機質肥料、2月に化成肥料を施す。

収穫

  • 果実が濃い藍色になり、やわらかくなったものから順次収穫を行う(果実は熟期にバラつきがある)。

  • 過熟すると落果しやすくなる。

  • 果実は傷みやすいので、収穫後はすぐに生食するか、加工して利用する。

剪定

  • 剪定は12月上旬から2月下旬頃に行う。

  • 花芽は新梢の先端付近につく(6~7月頃)。

  • 剪定では込み合った部分の枝を間引き、樹冠内部までよく日が当たるようにする。

  • 4~5年経過した古いシュート(株元から出る枝)は株元から間引いて、新しいシュートに更新する。

  • 仕立て方は株仕立てなどが向く。

ハスカップのおすすめ品種

ハスカップ
園芸ネット
ビタミンCやカルシウムが豊富です。
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