ゴーヤーの育て方

ゴーヤーの写真
栽培の概略ゴーヤーは5月に苗を植え付けて栽培します。収穫時期は7月~10月です。果実の長さが20cmくらいになったら収穫します。果実には独特の苦味があります。つる性なので、窓際で育てれば緑のカーテンとしても利用できます。
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栽培カレンダー

ゴーヤー・ニガウリの栽培カレンダー
植え付け(関東) 収穫

基本情報

名称表記 ゴーヤー、ニガウリ
科名 ウリ科
栽培環境 日当たりの良い場所で育てる。高温・乾燥に強い。適正な土壌pHは6.0~7.5。
発芽適温 25~30℃
生育適温 20~30℃
植付時期 5月
収穫時期 開花後15~20日、果実の長さが20cmになった頃(品種により異なる)。
連作障害 あり(2~3年)
収穫量の目安 1株あたり15本

植付間隔

畝の大きさ 幅60cm(1条)、高さ10cm
株間 50~60cm

苦土石灰散布量・施肥量

苦土石灰 100g/m2
元肥の施し方 全面施肥
元肥 化成肥料(8-8-8)100g/m2、ようりん50g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥 化成肥料30g/m2(1回あたり)

おすすめの品種

あばしゴーヤー 果長20~30cm。沖縄の在来種。苦味は少ない。
さつま大長れいし 果長35cm。鹿児島の在来種。果実は細長い。
沖縄願寿ゴーヤー 果長30~35cm。超大型のゴーヤー。重さは500gにもなる。
沖縄純白ゴーヤー 果長25~30cm。果実は白色。苦味は少ない。

生態・特徴

  • 熱帯アジア原産。
  • ニガウリともいうが、ゴーヤーという呼び名(沖縄での呼び名)のほうが一般に定着している。
  • 果実にはイボイボと独特の苦味がある。
  • つる性なので、窓際で育てれば、緑のカーテン(日よけ)としても利用できる。

ゴーヤーの育て方

土作り・畝立て

  • 畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。
  • 1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。畝を立てたら、マルチ(黒マルチ)を張る。

植え付け

  • 市販の苗を5月頃に植え付ける。
  • 植え付け後、2m程度の支柱を立ててネットを張り、つるが伸びてきたら誘引する。
頑丈な支柱の組み方
ツルもの野菜などのために園芸支柱を組むときは、紐のかわりに、針金(番線でも可能)を使って支柱同士を縛ると、台風にも耐える、頑丈で耐久性のある組み方ができます。その手順を写真で説明します。

種から育てる場合

  • 種から育てる場合は、ポットに種を2~3粒まいて(覆土1cm)、本葉2枚になったら1本に間引く。
  • 本葉3~4枚になったら定植をする。
  • 育苗日数は30日程度。
  • 種は一晩、水につけて吸水させると発芽しやすくなる。

摘心

  • 本葉5~6枚になったら、親蔓の先端を摘み取り(摘心)、子蔓を伸ばすようにする。

追肥

  • 最初の追肥は定植の2週間後に施す。
  • その後は2週間ごとに施す。

受粉

  • ゴーヤーは雌雄異花だが、露地栽培では自然受粉するため、通常、人工授粉は必要ない。
  • 実つきが悪い場合は、雄花の花粉を雌花につける人工授粉を午前9時までに行うとよい。
  • 花の根元に小さな実がついているのが雌花。

収穫

  • 開花後15~20日、果実の長さが20cm(品種により異なる)になったものを収穫する。

コンテナ栽培

  • 直径と深さが30cm以上ある鉢を使用して、1株を栽培する。
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