フキの育て方

フキの写真
フキは3月(春植え)と9月(秋植え)に地下茎を植え付けて栽培します。収穫時期は2月~3月と5月~6月(2年目以降)です。フキノトウは苞が開く前、フキは葉柄の長さが50~60cmになった頃に収穫します。

栽培カレンダー

フキの栽培カレンダー
植え付け(関東) 収穫(2年目以降)

基本情報

名称 フキ
科名 キク科
栽培適地 土壌が乾燥しない場所であれば、半日陰でも日向でも育つ。高温や乾燥には弱い。適正な土壌pHは6.0前後。
発芽適温
生育適温 10~25℃。高温期は生育が停滞する。
植付時期 3月中下旬(春植え)と9月(秋植え)
収穫時期 フキノトウは苞が開く前。フキは葉柄の長さが50~60cmになった頃。

生態・特徴

雌雄異株(しゆういしゅ)のキク科の多年草。山菜として知られるフキノトウは、フキの花芽のことをいい、葉柄をフキ(蕗)という。フキの栽培では、早春にフキノトウを収穫し、その後にフキ(葉柄)を収穫する。フキは毎年、旺盛に地下茎を伸ばして子株をつくり、株を増やしていく。草丈2mにも達する大型のフキもある(秋田フキ)。

フキの育て方

植え付け・肥料

植え付けは3月中下旬頃(春植え)と9月頃(秋植え)に行う。地下茎を10~15cmの長さに切り分け、株間25~30cm、覆土5cmで植え付ける。通常、植え付けた1年目は株の養成に努め、2年目から収穫をする。肥料は毎年、3月、葉柄収穫後、晩夏に施す。

収穫

フキノトウは早春、苞(ほう)が開く前に、株元から切り取って収穫する。フキは葉柄の長さが50~60cmになった頃に、株元から刈り取って収穫する。

株の間引き・植え替え

植え付けてから4~5年ほどたつと、株が密生し、収量が低下してくるので、株を間引くか、植え替えをする。