茎レタス(山くらげ)の育て方

栽培カレンダー

茎レタス(山くらげ)の栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称クキレタス、ステムレタス、ヤマクラゲ
画像
茎レタスの写真
科名キク科
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好み、暑さには弱い。適正な土壌pHは6.2~6.8。
発芽適温15~20℃。25℃以上では種子が休眠して、発芽率が低下する。
生育適温15~20℃。25℃以上は徒長しやすくなる。10℃以下は生育が鈍る。
収穫時期播種後70~80日程度。草丈25~30cm、茎の直径3~5cmの頃。
株間25~30cm
覆土5mm(好光性種子)
連作障害あり(1~2年空ける)
収穫量の目安1株100~200g

生態・特徴

茎レタスはステムレタスともいい、肥大した長い茎を食用にするレタスの仲間。茎を細く切って乾燥させたものは山くらげと呼ばれ、コリコリとした歯ごたえと独特の風味が楽しめる。レタスには大きくわけていくつかの種類があり、茎を食用にする茎レタスのほか、結球するレタス、葉が滑らかでゆるく結球するサラダ菜、結球しないリーフレタス、ハクサイのように葉が立ち、半結球するコスレタスなどがある。(関連記事:レタスの育て方サラダ菜の育て方リーフレタスの育て方コスレタスの育て方

種まきは春と夏にできるが、レタス類は高温長日期(気温が高くなり、日照時間が長くなる期間)には、花芽ができてトウ立ちしやすくなるので、家庭菜園では夏まき(秋どり)が育てやすい。また、栽培する場所のそばに、街灯や夜間照明などがあるときもトウ立ちしやすくなるので、そのような場所は避けて栽培する。

種まき・植付け・追肥

種まきは3月頃と8~9月頃に行う。ポットに種を3~4粒まき、発芽後、双葉が出たら間引き始め、本葉2~3枚で1ポット1本になるよう間引く。本葉4~5枚になったら定植をする。追肥は定植の2週間後と、さらにその2週間後に行う。種は25℃以上の高温になると休眠してしまい、発芽しにくくなるので、夏に種まきをする場合は、種を一昼夜、水に浸し、濡らした布に包んで、冷蔵庫に1~2日入れて催芽してから播くと失敗が少ない。

収穫

草丈25~30cm、茎の直径が3~5cmになったら、株元から切り取り収穫する。茎の上部についている若い葉も食べることができるが、収穫前に摘み取ると、その部分が硬くなりやすいため、収穫までとらないでおく。

山くらげに加工する場合

山くらげに加工する場合は、葉をかき取って、厚く皮をむき、茎を5mmほどの厚さで縦切りにする。縦切りにしたら、ざるに重ならないよう並べて、4~7日ほど天日干しにする。

鉢栽培

鉢栽培をする場合は、10号鉢で1株が目安。


スポンサーリンク