ウドの育て方

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栽培カレンダー

ウドの栽培カレンダー
植え付け(関東) 収穫(2年目以降)

基本情報

名称ウド、ヤマウド
画像
ウドの写真
科名ウコギ科
草丈150~200cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。夏に冷涼な気候を好む。乾燥には弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温地温7~8℃で萌芽する。
生育適温17~18℃。生育温度は15~25℃。25℃以上や15℃以下では生育が悪くなる。
植付時期4月中旬から5月下旬
収穫時期草丈が30~40cmになった頃。
連作障害あり(3~4年)
収穫量の目安

生態・特徴

ウド(独活)は山野に自生するウコギ科の多年草で、春に萌芽した若茎を採取して、和え物、炒め物、天ぷらなどに利用する。大きいものでは草丈2m以上に成長する。冬になると、地上部は枯れるが、地下部は越冬し、春になると再び芽を出す。

市場に流通しているウドには、軟化ウドとヤマウドがある。軟化ウドは、畑で養成した根株を掘り出して暗室に入れ、暗闇の中で育てて、軟白化したウドのことをいう。ヤマウドは、軟白化したウドの上部に光を当てて、上部だけを緑化させたウドのことをいう。また、野生のウドも同じくヤマウドという(こちらが本来のヤマウド)。

土作り・畝立て

植え付け前に、畑をよく耕し、苦土石灰、元肥をまぜて、畝を立てておく。畝は幅(上面幅)75~90cm、高さ10cmくらいにする。

植え付け

ウドは根株を植え付けて栽培する。根株の植え付けは4月中旬から5月下旬頃に行う。畝の中央に、植え溝を掘り、1芽ずつに分割(ノコギリなどで分割)した根株を芽を上にして置き、株間50~60cm、覆土5cmで植え付ける。通常、植え付け1年目は根株を養成し、収穫は2年目の春からとする。

追肥・管理

6月上旬から7月下旬の間に追肥として、速効性の化成肥料を1回施し、併せて株元にかるく土寄せをする。8月以降は追肥をしない。冬になり、地上部が枯れたら、株元から刈り取る。

収穫

春の萌芽前になったら、根株の上に30cm程度の盛土をして、光が若茎に当たらないようにする(遮光)。若茎が盛土の中から出てきたら、株元から切り取って収穫をする。植え付け場所を肥料袋(底を抜いたもの)などで囲み、籾殻や落ち葉を投入して、遮光してもよい。収穫後は盛土を除去し、新しい芽を伸ばして株を養成する。1株からいくつもの芽が伸びてきた場合は、1本に間引く。

株の増やし方

株を増やすには、根株を分割する方法(株分け)が一般的だが、挿し木で増やすこともできる。根株を分割する場合は、大きくなった根株を萌芽前に掘り出し、ノコギリなどを使って、1つの芽に1本の根をつけて切り分ける(根は20cmくらいの長さに切る)。

挿し木で増やす場合は春に行う。土を入れたポットを用意し、節ごとに切ったウドの茎を3分の2程度、土に挿し込む(茎を逆さにしないようにする)。土を乾燥させないようにして、地温18℃前後を保つように保温して育てると、1ヶ月ほどで発根する。本葉が3~4枚になったら、植え付ける。

鉢植え

鉢で栽培する場合は、7号以上の鉢で1株が目安。


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