ハナニラの育て方

栽培カレンダー

ハナニラの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫(2年目以降)

基本情報

名称ハナニラ
画像
ハナニラの写真
科名ユリ科
草丈30~40cm
栽培適地日当たりの良い場所、または半日陰でも育つ。乾燥には強いが過湿には弱い。適正な土壌pHは6.0~7.0。
発芽適温20℃前後
生育適温20℃前後
収穫時期30cmほど花茎が伸びた頃。
株間20~25cm
覆土種は5~10mm(嫌光性種子)。苗は5cmほどの深植えにする(ニラの根は地表に向かって伸びる傾向があるため)。
連作障害あり(1~2年空ける)
収穫量の目安

生態・特徴

ハナニラ(花ニラ)は伸びた花茎と開く前の花蕾を食用にするもので、年中、花芽が出る専用品種を用いて栽培する。専用品種にはテンダーポール(サカタ)などがある。普通の葉ニラ品種では高温長日となる夏以降にならないと花茎が伸びないが、専用品種では葉が6枚以上になると、温度や日長に関係なく花茎が伸びてくる。専用品種は花茎が太く大きいのが特徴だが、葉は食用には適さない。花ニラも葉ニラも育て方はかわらない。(関連記事:ニラの育て方

種まき・植付け・追肥

種まきは3~4月(春まき)と9~10月(秋まき)に行う。コンテナなどの苗床に1cm間隔で種をまいて育苗し、草丈が20cm程度に成長したら、1箇所に3~4本をまとめて1株として定植をする(6~7月頃)。秋まきの場合は、翌年の3~4月頃に苗を定植する。育苗中は本葉2~4枚の頃に追肥を行い、定植後は植え付けの1ヵ月後と、さらにその1ヶ月後に追肥する。

収穫

収穫は花茎が30cmほど伸びたら、花蕾を包んだ苞が破れないうちに基部から切り取る。収穫後には毎回、追肥を施して成長を促す。

株の養成

年に5~6回程度収穫したら、株が弱ってくるので、以降の収穫はしないで、翌年のために株を養成し、株の体力を回復させる。葉の幅が細くなってきたときも同様に収穫をやめ、株の養成に努める。

株分け

株が大きくなり密集してくると、葉が細くなったりして、株が弱ってくるので、3年程度を目安に、春や秋に株を掘りあげ、株分けして3~4本ずつにして植え直す。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで5株が目安。


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