ポポーの育て方

栽培カレンダー

ポポーの栽培カレンダー
植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

基本情報

名称 ポポー
画像
ポポーの写真
科名 バンレイシ科
分類 落葉樹
結実年数 4~5年
受粉樹 必要
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。耐寒性が強く、全国的に栽培可能。
花芽分化 8月頃。花芽は純正花芽。
植付時期 12月上旬から3月下旬
収穫時期 果皮が黄緑色になって柔らかくなった頃。

おすすめの品種

NC1 果重200g(最大400g)。耐寒性が強い。収穫は9月。
サンフラワー 果重200g前後。豊産性。収穫は9~10月。
ウェールズ 果重300~400g。豊産性。耐寒性が強い。収穫は9~10月。
スイートアリス 果重200g前後。鉢植えにも向くコンパクトな品種。収穫は9~10月。

生態・特徴

ポポーは北アメリカ原産の温帯果樹。果実は長円形でアケビに似ていて、果肉はクリーム状で濃厚な甘みがある。温暖な気候を好むが、耐寒性が強く、全国的に栽培ができる。

ポポーは一般に、雌ずい先熟(最初に雌しべが成熟し、遅れて雄しべが成熟する)の性質をもち、雄しべが成熟して花粉を出した頃には、すでに雌しべは受精能力を失っていることが多く、1本だけでは結実しにくい。安定した結実のためには、受粉樹(他品種)を一緒に植える必要がある。

植え付け・肥料

苗木の植え付けは12月上旬から3月下旬頃に行う。肥料は毎年、12月に有機質肥料、3月と9月に化成肥料を与える。

受粉

開花したら、確実に結実させるため、雄しべの花粉を他品種の雌しべにすりつける人工授粉を行う。

摘果

たくさんの実がついた場合は、1枝に1~2果、葉10枚あたり1果となるよう摘果を行う。

収穫

収穫は果皮が黄緑色になって柔らかくなった頃に行う。なお、熟すと自然に落果する。収穫後、数日、追熟させると甘みと香りが増す。

剪定

剪定は12月上旬から1月下旬頃に行う。花芽は新梢の基部から中央部にかけてつく。短い枝では先端付近につく。剪定では込み合った部分の枝を間引いて、樹冠内部の日当たりをよくする。仕立て方は変則主幹形などが向く。


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