ニンニクの育て方

栽培カレンダー

ニンニクの栽培カレンダー
植え付け(関東) 収穫

基本情報

名称ニンニク
画像
ニンニクの写真
科名ユリ科
草丈40~50cm
栽培適地日当たりのよい場所で育てる。冷涼な気候を好む。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温15~20℃
生育適温15~20℃。25℃を超えると生育が抑制される。
植付時期9月中旬から10月中旬
収穫時期球ニンニクは5月中旬から6月下旬、茎葉の半分が枯れてきた頃。葉ニンニクは葉数3~5枚、草丈が30cm前後になった頃。茎ニンニクは花茎が伸びてきた頃。
連作障害少ないが1~2年あけると良い
収穫量の目安

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60~90cm、畝の高さ10cm。
条間球ニンニクは20~25cm(ジャンボニンニクは30cm)。葉ニンニクは5~6cm。
株間球ニンニクは15cm(ジャンボニンニクは25cm)。葉ニンニクは5~6cm。
覆土3cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m2
元肥の施し方全面施肥
元肥化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥化成肥料30g/m2(1回あたり)

生態・特徴

中央アジア原産の多年草。ニンニクは9~10月頃に鱗片を植え付け、翌年の5~6月頃に肥大した球(鱗茎)を収穫する。北海道から沖縄まで、全国で栽培できる。品種には、暖地での栽培に適した暖地系品種と寒冷地での栽培に適した寒地系品種があるので、地域に適した品種を選んで植える。鱗茎のほかに、若い茎葉は葉ニンニクとして、花茎は茎ニンニク(ニンニクの芽)として利用できる。無臭ニンニクやジャンボニンニクは西洋野菜リーキの近縁種、グレートヘッドガーリックの球根でニンニクとは別種。(関連記事:リーキの育て方

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

植え付け・追肥

植え付けは9月中旬から10月中旬頃に行う。種球(鱗茎)の外皮を剥がして、鱗片を1片ずつに分け(鱗片の薄皮は剥がさない)、先端を上にして植えつける。大きな鱗片ほど大きな球になる。葉ニンニクを栽培するときは、球(たま)ニンニクより密に植える。追肥は植え付けの1ヶ月後と翌年の3月に施し、併せてかるく土寄せを行う。

芽かき・摘蕾

草丈が10~15cmになった頃、1株から芽が2本伸びていたら、貧弱なほうの芽をかきとり、1株1本にする(芽かき)。春になって、花茎が伸びてきたら(とう立ち)、早めに摘み取る。摘み取った柔らかい花茎は茎ニンニクとして、料理に利用できる。

収穫

球ニンニクの収穫は5月中旬から6月下旬頃、茎葉の半分が枯れてきた頃に行う。株を引き抜いたら、根を切って、畑に並べて2~3日乾燥させる。その後、茎を20cmほど残して切り、8~10球ずつ束ねて、風通しのよい日陰(軒下など)に吊るして保存する。葉ニンニクとして収穫する場合は、葉数3~5枚、草丈が30cm前後の頃に若どりする。

プランター栽培

プランターで球ニンニクを栽培する場合は、幅60cmのプランターで2条、株間10cmが目安。


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