スナップエンドウの育て方

栽培カレンダー

スナップエンドウの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称スナップエンドウ、スナックエンドウ
画像
スナップエンドウの写真
科名マメ科
草丈つるあり種は200cm、つるなし種は50~100cm。
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。適正な土壌pHは6.5~7.0。
発芽適温18~20℃。2℃以上あれば発芽可能。
生育適温15~20℃。生育温度は0~28℃。25℃以上は生育が悪くなる。5℃以下では開花数が減少する。
種まき時期10月下旬から11月上旬
収穫時期開花後25日前後、子実が十分肥大した頃。
連作障害あり(4~5年)
収穫量の目安1株あたり30莢

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間2条植えにするときは畝幅を広げて条間60cmにする。
株間つるありは30~40cm、つるなしは20~30cm
覆土2cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量150g/m2
元肥の施し方全面施肥
元肥化成肥料(8-8-8)50g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥化成肥料30g/m2

主な品種

品種 特性
ホルンスナック つるなし。肉厚で甘みが強い。生育旺盛でつくりやすい。
グルメ つるあり。大莢で歯切れがよく肉厚。甘みが特に強い。
スナック つるあり。肉厚で甘みがある。立枯病に強く多収。

生態・特徴

スナップエンドウ(スナックエンドウ)はアメリカで育成されたエンドウで、肥大した子実と甘みのあるサヤを食用にする。スナップエンドウにはつるあり種とつるなし種(矮性種)があり、つるありは200cm程度、つるなしは50~100cm程度のつるが伸びる。エンドウには用途によって、若サヤを利用するサヤエンドウ、子実とサヤを利用するスナップエンドウ、子実だけを利用するグリーンピースがあり、それぞれに適した専用の品種がある。(関連記事:グリーンピースの育て方サヤエンドウの育て方

スナップエンドウは通常、種を秋にまいて(秋まき)、本葉2~3枚程度の幼苗で越冬させ、4~6月頃に収穫をする。スナップエンドウは幼苗の頃が最も耐寒性が強いので(大きくなると弱くなる)、越冬するときに苗が大きくなりすぎないように種まき時期に注意する。

マメ科の植物は根に共生する根粒菌が窒素分をつくるので、窒素肥料は控えめにする。元肥や追肥で窒素肥料を多く与えると、枝葉ばかりが成長して、実がつきにくくなる。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・追肥

種まきは10月下旬から11月上旬頃に行う。1箇所に3~4粒点まきして、発芽後、本葉が出たら1箇所2本になるよう間引く(2本立ち)。翌年、つるが伸びてきたら、つるありは2m程度、つるなしは1m程度の支柱(ネット)を立てる。追肥は2月下旬から3月上旬頃に施す。

収穫

収穫は開花後25日前後、子実が十分肥大した頃に行う。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合、幅60cmのプランターで2箇所、10号鉢では1箇所にまく。


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