クサソテツ(コゴミ)の育て方

栽培カレンダー

クサソテツの栽培カレンダー
植え付け(関東) 収穫(2年目以降)

基本情報

名称クサソテツ、コゴミ
画像
クサソテツの写真
科名イワデンダ科
草丈50~80cm
栽培適地湿り気のある半日陰となる場所が適地。高温や乾燥には弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温
生育適温気温が10℃以下になると地上部が枯れる。
植付時期3月
収穫時期草丈が10~15cmの頃
連作障害
収穫量の目安1株あたり5~6本

生態・特徴

多年生のシダ植物。別名コゴミ。春に伸びる若芽を食用にする。アクがないため、調理がしやすいのが特徴。冬になると、地上部は枯れるが、地下部は越冬し、春になると再び芽を出す。クサソテツは成長すると、株からランナー(ほふく枝)を伸ばして、子株をつくり、株を増やしていく。

土作り・畝立て

植え付け前に、畑をよく耕し、苦土石灰、元肥をまぜて、畝を立てておく。元肥には有機質肥料や緩効性の化成肥料を使用する。畝は幅(上面幅)70~80cm、高さ10cmくらいにする。排水性の良い畑では、畝は立てなくてもよい。

植え付け・肥料

根株の植え付けは3月頃に行う。畝の中央に、株間40cmで、根株の若芽が隠れない程度に植え付ける。通常、植え付け1年目は根株を養成し、収穫は2年目の春からとする。植え付け後、ワラや籾殻などで株元を覆えば、乾燥・雑草対策になる。2年目以降、肥料は毎年、春の若芽が伸びる前に施す。

収穫

収穫は草丈10~15cmの頃に行う。葉が巻いた状態の若芽を根元から摘み取る。株の体力を回復させるため、2番芽(最初の収穫から10日くらいたつと出てくる)は摘み取らないで、そのまま伸ばす。

株の増やし方

株を増やす場合は、株から伸びるランナーを利用するのが一般的。春にランナーを6~10cmくらいの長さに切って、株間5cm、覆土3cmで苗床に植え付ける。植え付け後、1ヶ月ほどで芽が出て、子株ができる。翌春になったら、植え替えて、株を養成する。収穫までには3~4年ほどかかる。


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