空心菜(エンサイ)の育て方

栽培カレンダー

空心菜(エンサイ)の栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称クウシンサイ、エンサイ、ヨウサイ、アサガオナ
画像
空心菜(エンサイ)の写真
科名ヒルガオ科
草丈40~50cm
栽培適地日当たりのよい場所で育てる。高温多湿を好み、乾燥を嫌う。寒さには弱い。適正な土壌pHは6.0~7.0。
発芽適温20~30℃
生育適温25~30℃。10℃で生育が停止する。
種まき時期5月上旬から8月上旬
収穫時期10月頃まで。伸びてきた側枝を順次切り取って収穫する。
連作障害少ない
収穫量の目安1株あたり2kg

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間2条植えにするときは畝幅を広げて条間45cmにする。
株間30cm
覆土1cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m2
元肥の施し方全面施肥
元肥化成肥料(8-8-8)100g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥化成肥料30g/m2(1回あたり)

生態・特徴

高温と多湿を好むサツマイモの仲間。茎内部が空洞になっているのが特徴で、空心菜(クウシンサイ)、エンサイ、ヨウサイなどと呼ばれている。アサガオに似た花が咲くことから、アサガオナと呼ばれることもある。伸びてきた側枝(わき芽)を順次切り取って収穫していくため、長期間収穫が続けられる。生育旺盛で、病害虫もあまりつかないため、栽培は容易。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・植え付け・追肥

種まきは5月上旬から8月上旬頃に行う。1箇所に3粒、種を点まきして、本葉が2~3枚出たら1箇所2本になるように間引く(2本立て)。ポットで育苗する場合も同様に間引いて、本葉が4~5枚になったら2本立ちのまま定植する。種は一昼夜、水に漬けて、吸水させておくと、発芽しやすくなる。発芽には1週間ほどかかる。追肥は2週間に1回施す。

管理

空心菜は暑さには強いが、乾燥には弱いので、株元に敷きワラをしたり、こまめに水やりをして、土壌を乾燥させないようにする。

収穫

草丈が30cmになったら、株元に葉を4~5枚残して茎を切り取り、摘芯をする。摘芯後、側枝(わき芽)が次々と伸びてくるので、枝先から15~20cm(柔らかい部分)のところを切り取って収穫する。以後、伸びてきた側枝を順次切り取って、秋まで収穫を続ける。

苗の増やし方

空心菜は水挿しで簡単に苗を増やせる。水挿しをする場合は、10cm程度の長さでカットした枝先を水の入ったコップに挿しておく。4~5日くらいたつと節から発根してくるので、その後、苗として植え付ける。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、深さ15cmほどのプランターを用いて、株間15~20cmとする。


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