ワイルドストロベリーの育て方

栽培カレンダー

ワイルドストロベリーの栽培カレンダー
植え付け(関東) 開花 収穫(葉・実)

基本情報

名称 ワイルドストロベリー、エゾヘビイチゴ
画像
ワイルドストロベリーの写真
科名 バラ科(多年草)
草丈 10~20cm
利用部位 葉、実
効能 利尿、健胃、強肝、貧血改善
用途 ティー、料理、お菓子
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。半日陰でも育つが、日当たりが良いほうが実つきがよい。冷涼な気候を好み、高温による乾燥と蒸れに弱い。寒さには強く、戸外でも越冬する。
発芽適温 15~20℃
生育適温 15~20℃
植付時期春植えは3月下旬から5月下旬、秋植えは9月上旬から10月下旬
収穫時期 葉はいつでも収穫できる。果実は赤く熟した頃。
株間 25~30cm
覆土 種が隠れる程度に薄く。苗の場合は、株元が埋没しないように植える。

生態・特徴

ヨーロッパや西アジア、北アメリカが原産の野生のイチゴ。市販されている品種の多くは四季成り性で、早春から秋にかけて開花結実する。花が終わると赤い実をつけるが、なかには白い実をつける品種もある。ワイルドストロベリーは普通のイチゴより果実は小さいが香りは強く、熟した実は生食はもちろん、お菓子やジャムなどにも利用できる。葉は乾燥させて、ハーブティーとして楽しむことができる。(関連記事:イチゴの育て方

ワイルドストロベリーは多年草なので、一度、植えつけると毎年収穫できるが、長期間同じ場所で栽培すると、株の老化や連作障害により、実つきが悪くなるので、一年おきに株を更新し、新しい場所に植えかえる。

植え付け・肥料

苗の植え付けは3月下旬から5月下旬頃(春植え)、または9月上旬から10月下旬頃(秋植え)に行う。苗を植えつけるときは、株元が埋没しないよう植える。肥料は月に1回、緩効性化成肥料を与える。肥料の窒素分が多いと、実つきが悪くなる場合があるので注意する。枯れた下葉は病気の原因になるので、こまめに取り除くようにする。

種から育てる場合は4月、または9月に、育苗箱などに種をまいて、間引きながら育てて、本葉が3~4枚になったら、ポットに植え替えて、本葉7~8枚になったら定植をする。

収穫

果実が赤く色づいて熟したら収穫をする。葉は随時収穫可能で、乾燥させてハーブティーに利用できる。開花期にランナーが伸び始めたら、こまめに切り取るようにすると、長く収穫できる。

増やし方

ワイルドストロベリーは株元からランナーと呼ばれるほふく枝が伸びて、先端に子株がついて繁殖する。株を増やすときは、9月頃に、本葉3~4枚になった子株を選んでランナーから切り離し、ポットに植え替え、株が大きくなったら定植をする。不要なランナーは随時、切り取る。ただし、ランナーのでない品種もある。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株、6号以上の鉢で1株が目安。


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