カモミールの育て方

栽培カレンダー

[ジャーマン種]

カモミールの開花と収穫時期
※時期は関東基準

基本情報

名称 カモミール、カモマイル、カミツレ
科名 キク科(一年草・多年草)
草丈 ジャーマン種は60~70cm、ローマン種は30~40cm
利用部位 葉、花
効能 抗菌、鎮静、強壮、消化促進、抗炎症
用途 ティー、お菓子、入浴剤、ポプリ、化粧水、染色
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。暑さと乾燥には弱い。寒さには強く、戸外でも越冬する。
発芽適温 15~20℃
生育適温 15~20℃
収穫時期 開花して、花の中心部が盛り上がってきた頃。
株間 20~30cm
覆土 種が隠れる程度に薄く

主な品種

品種 特性
ジャーマンカモミール カモミールの代表種。花にリンゴのような香りがある。
ローマンカモミール ほふく性で全草にリンゴのような香り。グラウンドカバーに向く。
ダイヤーズカモミール 草丈60~100cm。黄色の花が咲く。花から染料がとれる。

生態・特徴

リンゴに似た甘い香りが特徴のハーブで、花を摘み取って、生もしくは乾燥させて主にティーに利用する。和名はカミツレという。カモミールの代表種には、一年草のジャーマンカモミールと多年草のローマンカモミールがあり、ジャーマン種は花だけに甘い香りがあるのに対し、ローマン種は全草に甘い香りがある。また、ローマン種はほふく性で、地面を這うように成長するので、グラウンドカバーや芝生のように植えて楽しめる。ローマン種には八重咲きのものもある。

ジャーマン種とローマン種を見分けるには、開花時に花の中心部(花床)を半分に切って断面を見てみる。中心部が空洞なのがジャーマン種で、中身が詰まっているのがローマン種。

種まき・植付け・追肥

種まきは3~4月(春まき)や9~10月(秋まき)に行う。ポットに4~5粒まいて、発芽後、順次間引いて、本葉5~6枚までに1本にして定植をする。直播きしてもよい。追肥は生育期に月1回程度与える。肥料に窒素分が多いと、葉ばかり茂り、花つきが悪くなるので注意する。

収穫

開花して、花の中心部が盛り上がってきたら、花を摘み取って収穫する。花の量が多いときは、陰干しして保存することもできる。

増やし方

株を増やすときは、ジャーマン種は種で、ローマン種は春か秋に株分けで増やすのが簡単。ジャーマン種はこぼれ種でよく発芽するので、収穫するときに全部の花を摘んでしまわずに、少し残しておくと、こぼれ種で自然に繁殖していく。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株、6号鉢で1株が目安。


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  • 名前: cprin
    2009年から家庭菜園を始めました。失敗ばかりだったので育て方もまとめました。
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