パセリの育て方

栽培カレンダー

パセリの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称パセリ
画像
パセリの写真
科名セリ科
草丈20~30cm
栽培適地日当たりの良い場所、または半日陰でも育つ。寒さには強いが、暑さや乾燥には弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
発芽適温15~25℃。日数を要するが、8℃程度でも発芽する。
生育適温15~20℃。25℃以上は徒長気味になり、品質が低下する。5℃以下は生育が停滞する。
収穫時期本葉が12~13枚になった頃。播種後110日。
株間15~30cm
覆土5mm(好光性種子)
連作障害あり(1~2年空ける)
収穫量の目安1株300~400g(通常2~3株あれば十分)

生態・特徴

パセリは地中海沿岸地方原産のセリ科の二年草。特有の香気を持ち、料理の添え物(飾り)や、サラダ、スープなどに利用される。葉が縮れた縮葉種(モスカールドパセリ)と葉が平たい平葉種(イタリアンパセリ)がある。日本では縮葉種が主流だが、ヨーロッパでは平葉種が主流。

パセリは初期成長が遅く、種から育てると、定植可能な苗に成長するまでに2ヶ月以上もかかるうえ、少量あれば十分な野菜なので、家庭では市販の苗を購入して植えつけるのが手軽でよい。

種まき・植付け

種から育てる場合は、3~5月(春まき)に種まきを行う。春まきが一般的だが、秋まき(9月頃)もできる。ポットに8~10粒まいて、双葉が出たら間引き始め、本葉5~6枚で1ポット1本になるよう間引く。定植は本葉5~6枚のときに行う。種子はそのままでは発芽しにくいので、一晩、水につけてからまくと、発芽しやすくなる。発芽までは10日程度かかる。直まきもできる。

追肥・夏期の管理

追肥は定植の20日後に行い、以後20日おきに追肥をする。パセリは収穫期間が長いので肥料不足にならないよう注意する。水不足や肥料不足になると葉が黄色くなる場合がある。黄化・老化した葉はこまめに取り除くようにする。夏の強い日差しを嫌うので、夏期は半日陰となるような場所に移動するか遮光する。

収穫・冬越し

収穫は本葉が12~13枚になった頃に行い、外葉から順に2~3枚ずつ摘み取る。一度にたくさん収穫すると株が弱るので、一回の収穫は1株から2~3枚とし、常に本葉10枚以上を残しておくようにする。たくさん収穫したときは冷凍保存しておくこともできる。冬季でも最低気温が5℃以上あれば、連続した収穫ができるので、冬越しをするときは、霜よけをするか、温かい場所に移動する。越冬したパセリは春の高温長日で開花するまで、収穫ができる。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株が目安。株間は15~20cmにする。


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