ヤマブドウの育て方

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栽培カレンダー

ヤマブドウの栽培カレンダー
植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

基本情報

名称 ヤマブドウ
画像
ヤマブドウの写真
科名 ブドウ科
分類 落葉樹(つる性)
結実年数 3~4年
受粉樹 必要
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。耐寒性が強く、最低温度-30℃まで耐える。北海道や東北地方などの冷涼な地域での栽培に適する。適正な土壌pHは6.0前後。
植付時期 11月、または3月
収穫時期 十分に果実が着色した頃に収穫する。
結果習性 新梢に花芽(混合花芽)がつき、翌年、開花結実する。

生態・特徴

ヤマブドウ(山ぶどう)は北海道から本州、四国にかけて分布する野生ブドウの一種。果実は小さく酸味が強く、生食よりも主にワインの原料として用いられる。その他、ジャムやジュースなどにも利用できる。日本に自生する野生ブドウには他に、エビヅル、サンカクヅルなど十数種類があるが、そのなかでヤマブドウの果実が一番大きい。栽培適地は北海道や東北地方などの冷涼な地域で、暖地では果実が小さくなりやすい。

ヤマブドウは雌雄異株で、結実するのは雌木だけなので、植え付けるときには、雌木と受粉用の雄木の2本を一緒に植える必要がある。受粉は一般のブドウの花粉でも可能だが(巨峰などの四倍体品種は除く)、ヤマブドウは開花が早く、開花期の合うブドウが少ないため、雄木を混植するのが一般的。開花したら、人工授粉をすれば、より確実に受粉できる。

植え付け・肥料

苗木の植え付けは11月頃、または3月頃に行う。苗木は3~4芽残して切り返して植える。肥料は毎年、12月に有機質肥料、2月に化成肥料を与える。

収穫

収穫は9月下旬から11月下旬頃に行う。ヤマブドウの果実は色づき始めてから成熟するまでの期間が1ヶ月半と長い。十分に熟してから収穫をしないと酸味が残る。降霜前までには収穫を終えるようにする。

剪定

剪定は12月上旬から1月下旬頃に行う。剪定は切り返し剪定を主体にして、長い枝は10~15芽、短い枝は2~5芽で切り返す。ヤマブドウは枝が水平、もしくは垂れ下がっているときに花芽がよくつくので、枝は水平、または下向きに誘引する。仕立て方は、垣根仕立てや棚仕立てが向く。


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