キンカンの育て方

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栽培カレンダー

キンカンの栽培カレンダー
植え付け(関東) 剪定 開花 収穫

基本情報

名称キンカン
画像
キンカンの写真
科名ミカン科
分類常緑樹(樹高1~1.5m)
結実年数3~4年
受粉樹不要
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。関東地方以西の温暖な地域での栽培に適する。最低温度は-5℃まで耐える。適正な土壌pHは6.0程度。
植付時期3月下旬から4月上旬
収穫時期果皮の色が濃い黄橙色になった頃。開花後約150日程度で成熟期になる。
結果習性新梢(主に春枝)に花芽がつき、開花結実する。そのほか、前年枝に花芽がつくこともある。花芽分化は6月頃。
仕立て方変則主幹形、ほうき仕立て

生態・特徴

キンカン(金柑)は中国原産の常緑低木。果実は2~3cm程度の小果で、皮ごと生食できるのが特徴。生食以外に、砂糖漬け、マーマレードなどにも利用される。寒害を受けやすいので、関東地方以西の温暖な地域での栽培に適する。自家結実性があり、1本でも結実する。

キンカンの花は四季咲き性で、春(5月頃)、夏(7~8月頃)、秋(10月頃)の3回咲く。開花数が最も多いのは夏。花は10日くらいの間隔で何度も同じ芽から咲く。

植え付け・肥料

苗木の植え付けは3月下旬から4月上旬頃に行う。苗木は高さ40~50cm程度で切り返して植える。肥料は毎年、3月に有機質肥料、6月と10月下旬から11月上旬に化成肥料を与える。

摘果

大きい果実を収穫したい場合は、9月頃に小果や傷ついた果実などを摘み取り、枝8~10cmあたり1果になるよう摘果を行う。

収穫

収穫は11月下旬以降、果皮の色が濃い黄橙色になった頃に行う。開花後約150日程度で成熟期になる。熟すと果皮も甘くなる。

剪定

剪定は3月頃に行う。枝は年3回、春・夏・秋に伸びる。幼木のころは新梢の先端を1/3ほど切り返す。樹形完成後は、切り返し剪定はなるべく控えて、込み合った部分の枝を間引く、間引き剪定を主体にして、樹冠内部までよく日が当たるようにする。仕立て方には変則主幹形、ほうき仕立てなどが向く。


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