落花生の育て方

栽培カレンダー

落花生の栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称ラッカセイ
画像
落花生の写真
科名マメ科
草丈30~50cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。乾燥には強いが過湿には弱い。適正な土壌pHは5.0~6.0だが、結実には石灰を必要とする。
発芽適温20~30℃。発芽には最低12℃以上必要。
生育適温25~27℃。生育には最低15℃以上必要。
種まき時期5月
収穫時期茎葉が黄変してきた頃。開花後80~90日程度。
連作障害あり(2~3年)
収穫量の目安1株あたり30莢

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間2条植えにするときは畝幅を広げて条間45cmにする。
株間25~30cm
覆土2~3cm

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m2
元肥の施し方全面施肥
元肥化成肥料(8-8-8)50g/m2、完熟牛ふん堆肥2kg/m2
追肥化成肥料30g/m2

生態・特徴

落花生(らっかせい)はマメ科の野菜だが、サヤ(マメ)ができるのは地上ではなく、土の中という、ユニークな特性をもつ。開花後、花の根元にある子房柄(しぼうへい)が土の中まで伸びてきて、その先端が肥大してサヤとなる。一般に殻つきのものを落花生、殻を割って薄皮を剥いた豆はピーナッツと呼ばれる。

マメ科の植物は根に共生する根粒菌が窒素分をつくるので、窒素肥料は控えめにする。元肥や追肥で窒素肥料を多く与えると、枝葉ばかりが成長して、実がつきにくくなる。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(落花生は石灰分が不足すると実入りが悪くなる)。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・植え付け

種まきは5月頃に行う。種は殻から取り出し、薄皮をつけたまま横向きにして、1箇所に2粒種をまき、間引かずにそのまま育てる。ポットで育苗をする場合は、2粒種をまいて本葉3~4枚になったら、2本立ちのまま定植をする。

追肥・土寄せ

花が咲き始めたら、追肥を施し、子房柄が土中に入りやすくなるよう、中耕と土寄せをする。

収穫

収穫は茎葉が黄変してきた頃に行う。ためし堀りをしてみて、サヤに網目ができていれば、株ごと引き抜いて収穫する。収穫した落花生は炒ったり、茹でて利用する。炒って食べる場合は、収穫後、株を逆さにして数日天日干しして、サヤの中の豆を乾燥(振るとカラカラという音がする)させてから利用する。茹でて食べる場合は、収穫後、すぐにサヤをもぎ取って水洗いして塩茹でにする。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、深さ25cm以上ある容器を用いて、株間20~25cmで植える。鉢の場合は10号鉢を使用する。


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