ミニニンジン(ベビーキャロット)の育て方

栽培カレンダー

ミニニンジン(ベビーキャロット)の栽培カレンダー
種まき(関東地方) 収穫

基本情報

名称ミニニンジン、ベビーキャロット、ミニキャロット
画像
ミニニンジン(ベビーキャロット)の写真
科名セリ科
草丈25~30cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好む。高温下では病害が発生しやすくなる。過湿に弱い。適正な土壌pHは5.5~6.5。5.3以下は生育が劣る。
発芽適温15~25℃
生育適温18~21℃
種まき時期春まきは3月中旬から4月下旬、夏まきは7月下旬から9月上旬
収穫時期播種後70~80日程度、根の直径が1.5cmくらいの頃。
連作障害あり(1~2年)
収穫量の目安

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm。
条間15cm
株間5~6cm
覆土5mm(好光性種子)

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m²
元肥の施し方全面施肥
元肥化成肥料(8-8-8)100g/m²、ようりん50g/m²(根の色づきが良くなる)、完熟牛ふん堆肥2kg/m²
追肥化成肥料30g/m²(1回あたり)

主な品種

品種 特性
ベビーキャロット ミニニンジン。根はスティック形。柔らかく甘みあり。
ピッコロ ミニニンジン。根はスティック形。生でおいしい、作りやすい極早生種。
ラブリーキャロット ミニニンジン。根は丸形。根径3~4cm。

生態・特徴

ミニニンジンはプランターや鉢でも栽培しやすい、根が短いミニサイズのニンジン。ニンジン特有の臭いが少ないので、サラダなどで生食することが多い。根がスティック形のものと丸形のものがある。(関連記事:ニンジンの育て方

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。同時に、根が変形(股根など)する原因となる、土中の石なども取り除いておく。1週間前になったら、元肥を投入して、土とよく混ぜ、畝を立てる(全面施肥)。

種まき・追肥

種まきは3月中旬から4月下旬頃(春まき)、7月下旬から9月上旬頃(夏まき)に行う。種は畝の縦方向、横方向、どちらにまいても構わない。種はすじまきにして、発芽後、本葉が出たら間引き始めて、本葉5~6枚で所定の株間にする。間引きと一緒に土寄せも行う。追肥は本葉2~3枚と5~6枚の頃に施す。

土寄せ

根が太り始めてきたら、株元に軽く土寄せをして、根の上部が日に当たって緑化するのを防ぐ。

収穫

播種後70~80日、根径が1.5cmくらいになったら(根がスティック形の品種の場合)、引き抜いて収穫をする。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合は、根の長さより5cm以上深さのある容器を用いる。幅60cmのプランターでは2条まきが目安。


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