カリフラワーの育て方

投稿日:

栽培カレンダー

カリフラワーの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称カリフラワー、ハナヤサイ
画像
カリフラワーの写真
科名アブラナ科
草丈50~60cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好む。過湿には弱い。適正な土壌pHは5.5~6.5。
発芽適温15~20℃。発芽温度の範囲は広い。
生育適温20℃前後。25℃以上や5℃以下は生育が悪くなる。花蕾の発育適温は15~20℃。
種まき時期7月中旬から8月上旬
収穫時期花蕾の直径が12~15cmになった頃。
連作障害あり(2~3年)
収穫量の目安1個あたり500g

植付場所

畝のサイズ畝幅(上面幅)60cm、畝の高さ10cm(1条植え)。
条間2条植えにするときは畝幅を広げて条間45cmにする。
株間40~45cm
覆土5mm(好光性種子)

石灰散布量・施肥量

苦土石灰散布量100g/m²
元肥の施し方溝施肥
元肥化成肥料(8-8-8)100g/m²、完熟牛ふん堆肥2kg/m²
追肥化成肥料30g/m²(1回あたり)

主な品種

品種 特性
スノークラウン 花蕾は純白の大玉。肉質緻密な作りやすい早生種。
オレンジブーケ 花蕾がオレンジ色。加熱しても変色しない。結束不要。
バイオレットクイン 濃紫色の花蕾。ゆでると鮮緑色に変化する。
ホワイトキャンディ 包葉性に優れ、縛葉作業を省略できる。中早生種。
カリフローレ スティックカリフラワー。生でもおいしい。
美星 コンパクトなミニカリフラワー。みずみずしく生食にも。

生態・特徴

カリフラワーはブロッコリーと同じく、茎の先端にできる花蕾(からい)を食用にする野菜。ハナヤサイ(花椰菜)ともいう。花蕾の色には一般的な白色のほか、オレンジ色や黄緑色、紫色などがある。花蕾が白色の品種は、花蕾が肥大してきた頃に外葉で包んで遮光してやることで、白く綺麗な花蕾に仕上がる。花蕾ができると、葉が自然に花蕾を包み込む、包葉性の強い品種もある(ホワイトキャンディなど)。(関連記事:ブロッコリーの育て方

ブロッコリーでは、主茎の先端にできる大きな花蕾(頂花蕾)の収穫後に、伸びてきたわき芽にできる小さな花蕾(側花蕾)も収穫できるが、カリフラワーでは一般に、わき芽が伸びてこないため、頂花蕾しか収穫できない。

土作り・畝立て

畑は使用する2週間前までに耕し、苦土石灰を適量散布して、土とよく混ぜておく(土壌酸度の調整)。1週間前になったら、畝を立てる場所の中央に幅15cm、深さ20cmの溝を掘り、そこに元肥を投入して、土を埋め戻し、その上に畝を立てる(溝施肥)。

種まき・植え付け・追肥

種まきは7月中旬から8月上旬頃に行う。ポットに3~4粒の種をまき、発芽後、間引き始め、本葉2~3枚で1ポット1本にして、本葉5~6枚になったら定植をする。追肥は定植の3週間後と花蕾が見え始めた頃に施す。追肥と併せて土寄せも行う。

花蕾の軟白処理

花蕾が白い品種では、花蕾の直径が5cmほどになったら、日に当たって花蕾が黄ばんでしまうのを防ぐため、外葉で花蕾を包み、紐で縛って遮光する。花蕾が白以外の品種では、花蕾を包む必要はない。

収穫

花蕾の直径が12~15cmになったら、花蕾の下を切って収穫する。ブロッコリーと違い、側花蕾の収穫はできない。

プランター栽培

プランターや鉢で栽培する場合は、容量20L以上の大きめのプランターで2株、10号以上の鉢で1株が目安。


スポンサード リンク

Copyright© 家庭菜園と実のなる木 , 2017 AllRights Reserved.