ホウレンソウの育て方

栽培カレンダー

ホウレンソウの栽培カレンダー
種まき(関東) 収穫

基本情報

名称ホウレンソウ
画像
ホウレンソウの写真
科名アカザ科
草丈25~30cm
栽培適地日当たりの良い場所で育てるのがよいが、半日陰でも育つ。冷涼な気候を好み、寒さには強いが、暑さには弱い。適正な土壌pHは6.3~7.0
発芽適温15~20℃。発芽温度は4~35℃。25℃以上は発芽率が低下する。
生育適温15~20℃。25℃以上では生育が悪くなる。0℃になると成長が停止する。低温には強く、-10℃まで耐える。
収穫時期草丈20~25cmの頃。播種後45~60日程度。
株間3~6cm
覆土5mm
連作障害あり(1~2年空ける)
目標収穫量1平方メートル当り1~2kg

主な品種

品種
特性
サンライト 晩抽性で病気に強い。草姿は半立性で株張りよく多収。
サラダあかり 葉柄・葉脈が鮮紅色の剣葉種。アクが少なくサラダに最適。
おかめ 味の良い剣葉種。耐暑・耐湿性に優れ高温期の栽培に向く。
おてもやん 晩抽性で暑さに強い剣葉種。草姿立性で葉面のシワ少ない。
ソロモン 暑さ・寒さ・病気に強い豊産種。作りやすく家庭菜園にも。

生態・特徴

ホウレンソウ(ほうれん草)は夏の暑さには弱いため、家庭菜園では、夏季を避けて、春まきや秋まきで栽培するのが一般的。寒さには比較的強いので、青ものが少なくなる冬には重宝する。

ホウレンソウには大きく分けて、葉の切れ込みが深く根元が赤い東洋種と、葉が楕円形で根元が白い西洋種と、これらの西洋種と東洋種を組み合わせた交配種の3つがあり、それぞれに多くの品種がある。ホウレンソウはアクが強く、本来、生食には向かないが、最近では生でサラダに利用できる品種(サラダほうれんそうなど)も出ている。

ホウレンソウは日が長くなると、とう立ちしやすくなるため、春まきではとう立ちの遅い晩抽性の品種を選ぶとよい。西洋種はとう立ちしにくいので、春まきでも栽培できるが、東洋種は西洋種に比べ、とう立ちしやすいため、春まきより秋まきが適している。

植付け前準備

ホウレンソウは野菜の中でも特に酸性土壌に弱いので、種まき前に苦土石灰を散布して、土壌の酸度を調整することが必要。酸性土壌では発芽しても、生育初期に葉が黄ばんで、成長が止まる。

種まき・追肥

種まきは3~5月(春まき)と9~10月(秋まき)に行う。発芽後、本葉1~2枚で1箇所1本になるよう間引く。追肥は草丈7~8cmのときに施す。種は厚い果皮に覆われていて水を通しにくく、発芽が不ぞろいになりがちなので、一晩、水につけてから播くと発芽率がよくなる。市販の種にはネーキッド種子(タキイ)やプライマックス種子(サカタのタネ)のように発芽率を高めるために、発芽促進処理を施したものもある。

収穫

草丈が20~25cmになったら、根本をハサミで切りとって収穫する。

プランター栽培

プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターに条間10~15cmで2条まきが目安。


スポンサーリンク