キウイフルーツの栽培記録

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キウイ(ヘイワード)栽培開始

09/09/25
2008年の春にキウイを栽培するためのキウイ棚をつくり、同年の11月にヘイワードという品種のキウイの苗木をキウイ棚の下に植えました(写真左)。ヘイワードは雌品種なので、トムリという雄品種をヘイワードの受粉樹として、鉢植えで別に育てます。栽培地は新潟です。

ヘイワードの伸びたツルは支柱に沿わせて、棚上まで誘引していますが、まだ棚上(2m)までは達していません(写真右)。植え付け時の高さ(ツルの長さ)は50cmほどでした。支柱をはずすとツルは自立できずに垂れ下がってしまうので、当分は支柱をつけておくことにします。なお、文末の( )内の温度は当日の気象庁発表の最高気温と最低気温です。(25.5℃/19.8℃)

キウイ キウイ棚

冬のキウイ棚

10/02/12
雪の積もったキウイ棚です。大雪で50cm以上も雪が積もりましたが、現在はツルが棚まで届いていないので、棚の上には雪は積もっていません。(2.5℃/0.0℃)

冬のキウイ棚

葉が出てきた

10/04/14
芽から葉が出てきました。(8.8℃/4.0℃)

葉が出てきた

主幹を1本にする

10/05/04
主幹用の枝1本と、予備用の枝1本を残してツルを伸ばしていたので、現在はキウイの主幹が2本ある状態です(写真左)。どちらの枝も旺盛に伸びてきたので、どちらか1本を切除して、主幹を1本に絞ることにします。右の写真が枝を切除して1本にしたところです(ツルの長さは140cm)。併せて、枝の先端付近以外から出ている枝はすべて間引いて、樹勢が先端部に集中するようにしました。(22.4℃/16.0℃)

主幹 主幹

棚上までツルが到達

10/05/22
ツルの長さは220cmになりました。とうとう棚上までツルが到達しました。(24.9℃/14.1℃)

蔓220cm

ツルが更に伸びる

10/06/03
ツルの長さは270cmになりました。(23.0℃/13.1℃)

蔓270cm

主幹にビニタイがめり込む

10/10/09
キウイ(ヘイワード)の主幹(ツル)の太さは1cmになりました。支柱に縛っていたビニタイに成長したツルがめりこんでいました。早めに気づいてよかったです。すぐにビニタイをゆるめて余裕をもって縛り直しておきました。(20.1℃/17.6℃)

蔓にビニタイめり込む

簡単な剪定を行う

11/03/24
現在のツルの状態は写真のとおりです。まだ、あまりツルが伸びていないので、それほど込み合っていません。簡単な剪定を行いました。(8.7℃/-1.0℃)

剪定前

芽が動き出す

11/04/11
芽が動き出しました。(9.0℃/4.2℃)

芽が動き出す

棚上のツルのようす

11/05/04
棚上で伸びるツルは写真左のような感じです。まだスカスカです。(17.9℃/10.2℃)

棚上

蕾を発見

11/05/19
伸びたツルに蕾がついているのを見つけました。ただ、困ったことに受粉用に植えているトムリ(雄品種)には花芽はつきませんでした。花がせっかく咲いても、受粉できないので、今年は果実を食べられそうにありません。(27.6℃/13.2℃)

蕾

開花

11/06/06
開花しました。(23.5℃/16.6℃)

開花

結実したので摘果をする

11/06/25
受粉樹がないのに何故かいっぱい結実しました。近所にキウイの木があるので、虫媒などで受粉したのかもしれません。現時点で50個以上は実がついていると思います。果実の大きさは2cmくらいです。かなりの量の果実がついたので、摘果することにします。1箇所に3個くらいついているので、生育のよい1個だけを残して摘果しました。写真左が摘果前、右が摘果後です。

摘果 摘果

全部で35個を摘果しました。今ついている果実は30個くらいです。現在のキウイのツルが伸びている面積は1.3x1.3mくらいです。結実させる果実の目安は1平方メートル当たり20~25個くらいなので、これくらい残したのですが、初めての結実なので、もっと摘果してもよかったかもしれません。 (20.1℃/17.5℃)

摘果した幼果

果実は順調に肥大

11/07/22
大きいものでは実の大きさが7cmくらいになりました。(26.3℃/19.7℃)

果実7cm

収穫

11/12/01
葉でいっぱいになりました。

キウイ棚

いっぱい果実がついていますが、ほかの果樹のような生理落果はありませんでした。キウイはこのまま樹上につけておいても熟さないので、収穫することにします。

たくさんの果実

キウイは適期になると果梗を強く押すだけで、簡単に果実がとれるようになるそうなので、やってみました。写真左は果実を手で握り、親指を果梗の付け根付近に当てたところです。そのまま親指で強く果梗を押すと、プチッと簡単に果実が果梗から離れました。写真右はとれたあとの果梗です。剪定のときに果実がついていた目印になるので、しばらくこのまま果梗をつけたままにしておくことにします。

収穫 収穫

全部で31個、収穫できました。初収穫となります。大きさは様々ですが、一番大きいものでは長さ6.5cm、太さ4.5cmもあります。総重量は1.5kgでした。

初収穫

このままではまだ固くて食べられないので、追熟させることにします。ポリ袋の中にキウイを全部入れて、エチレンを発生するリンゴをキウイ10個に1個の割合でいれることにします。キウイは31個あるので、リンゴを3個入れて、20℃くらいの室内においておくことにしました。リンゴがなくても追熟はできるみたいですが、リンゴを入れれば、早く追熟するらしいです。(6.4℃/3.7℃)

追熟

収穫回数/収穫日/収穫数(累計)
01/12月1日/31個1500g(31個1500g)

追熟した果実を食べる

11/12/08
追熟させてから8日ほどたちました。試しに袋から果実をとりだしてみると、柔らかくなっていました。切って食べてみると、甘みがあります。うまく追熟できたみたいです。リンゴを入れたおかげで追熟が早まり、8日間ほどで食べることができました。(6.1℃/1.2℃)

果実熟す

剪定

11/12/31
枝が込みあってごちゃごちゃしているので、剪定することにします。本格的な剪定はこれが初めてです。

棚上

まず、今年、実をつけなかった長い枝を基部から8~10芽残して切り返しました。写真左が剪定前、右が剪定後です。

剪定 剪定

次に今年、実をつけた枝は実のついた位置から3~5芽残して、先端を切り返しました。果梗を残しておいたので、どの枝が実のついた枝かが容易に区別できました。写真左が剪定前、右が剪定後です。このような剪定をすべての枝に行い、実がつきやすくなるようにしました。その他、込みあっている部分も間引きました。(5.7℃/0.7℃)

剪定 剪定

冬のキウイ棚

12/01/11
雪が降るようになりました。(2.1℃/-2.3℃)

冬のキウイ棚

春のキウイ棚

12/05/01
春のようすです。葉が出てきたところです。(28.5℃/18.1℃)

春のキウイ棚

枝の誘引と捻枝

12/05/22
棚上が枝葉で覆われてきて、地面にはあまり日が届かなくなりました。

棚上

伸びた枝を誘引することにします。そのまま枝を誘引しようとして曲げると、枝の付け根からポキっと折れてしまうので、捻枝(ねんし)という方法で、枝をひねって誘引することにします。写真左が誘引前、右が誘引後です。上方向に伸びる枝を横方向に誘引しました。捻枝のやり方は、枝が折れないよう、誘引する枝の根元を握って固定して、そのすぐ上から思い切り、枝をひねります。プキュとかいって、枝の皮がよじれて裂けますが、問題はありません。(24.9℃/15.8℃)

捻枝 捻枝

開花したので人工授粉

12/06/04
開花しました(写真左)。受粉樹となるトムリは去年の剪定の仕方が悪く、またも開花しなかったので、急遽、通販で人工授粉用キウイの花粉を購入して(写真右)、綿棒に花粉をつけて授粉作業をしました。(25.2℃/17.8℃)

開花 受粉用花粉

摘果

12/06/14
うまく人工授粉できたみたいで、いっぱい果実がつきました。適正な数になるよう、摘果することにします。

結実

摘果しました。去年よりはるかに多い量を摘み取りました。(25.3℃/17.7℃)

摘果

果実が大きくなる

12/06/22
果実の大きさが3cmほどになりました。(21.9℃/17.7℃)

果実3cm

果実がさらに大きくなる

12/07/20
果実の大きさは6cmになりました。(28.4℃/21.1℃)

果実6cm

少し早めに収穫

12/11/03
葉でいっぱいになっています。キウイの主枝の太さは3㎝になりました。今まで主枝を支えるために、支柱にくくりつけていましたが、支柱を外しました。

キウイ棚

果実もたくさんついています。

果実たくさん

去年よりかなり早いですが、収穫することにしました。全部で112個、6.8kgを収穫しました。去年は30個ほどだったので、4倍近い収穫量です。たったこれだけの面積の棚で100個以上のキウイがとれることに驚きました。果実は去年と同じように、袋にいれて室内で追熟させることにします。

収穫

キウイ棚の単管パイプにかぶせてあるキャップのようすを見てみようと外したら、いくつかはボロボロと崩れてしまいました。意外と劣化が早いみたいです。水平にしたパイプでは両端にキャップをしていても、中に水が溜まっていたので、最初から外しておいたほうが、乾きやすくてよいのかもしれません。結局、キャップは全部取り外すことにしました。なお、台風の時でもキャップは飛ぶことはありませんでした。(14.5℃/10.3℃)

キウイ棚のキャップ

収穫回数/収穫日/収穫数(累計)
01/11月3日/112個6.8kg(112個6.8kg)

追熟中のキウイ

12/11/30
収穫したキウイです。たくさんのリンゴをキウイと一緒の箱にいれてあります。100個ほどあるので、いやになるほど食べられます。(9.3℃/2.5℃)

追熟中のキウイ

剪定

12/12/13
剪定前です。枝がいっぱいなので、今年は間引き剪定を中心にて、枝間をあけることにします。

剪定前

剪定後です。主に間引き剪定をしました。かなり枝がへってすっきりしたと思います。実をつけた枝は実のついた位置から3~5芽残して、先端を切り返し、実をつけなかった枝は基部から8~10芽残して切り返してあります。(7.6℃/1.4℃)

剪定後

摘蕾

13/05/24
蕾がついたので、摘蕾をします。写真左が摘蕾前、右が摘蕾後です。一箇所に3個ついている蕾を1個に減らしました。(22.8℃/12.9℃)

摘蕾前 摘蕾後

開花したので人工授粉

13/06/06
開花しました(写真左)。でも、鉢植えにしている受粉樹の雄木には花が咲いていないので、受粉できません。そのため、去年の使い残りで、1年間、冷凍庫に入れて保存しておいたキウイの花粉を今年も使って、受粉させることにします(写真右)。(25.1℃/15.5℃)

開花 受粉用花粉

摘果

13/06/26
結実した実の大きさは4~5cmになりました。摘果をすることにします。左が摘果前、右が摘果後です。密集しているところの実をへらしました。現在、付いている実は90個ほどです。あとは収穫まですることはありません。(26.1℃/19.9℃)

摘果前 摘果後

順調に大きくなる果実

13/09/15
実の大きさは7cm近くになっています。虫もつかないので、管理は非常に楽です。(27.3℃/23.6℃)

果実7cm

収穫

13/11/06
全部で90個、6.9kgを収穫しました。ビニール袋に入れて(空気穴を開けて)、室内において追熟させることにします。(19.1℃/6.8℃)

収穫

収穫回数/収穫日/収穫数(累計)
01/11月6日/90個(90個)

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